バラの家のキムタクてんちょさんからサイン入りのバラ栽培本が届いた!
バラの家のイベントセールも大盛況で、2,000円ぽっきりのバラ大苗も続々と売り切れになっていますね~!わたしも前からほしかった品種、(マダムアルフレッドキャリエールとラレーヌビクトリア)があって狙っていたんですが、先を越されてしまって売り切れになってしまいました…残念。
でも!今日はこんなハッピーなことがあったんです。それは先日注文した本『バラの家 木村卓功の大成功のバラ栽培』が届いたこと!そしてそして!バラの家のキムタクてんちょさんからサインもいただけたこと!「バラって最高!」キムタクてんちょさんの代名詞とも言える名言が、とっても達筆な字でサラサラッと書かれています。その辺の書店で買わなくて良かったー。
それで、この『バラの家 木村卓功の大成功のバラ栽培』の感想を簡単にお伝えしたいと思います。
えーと、わたしはバラに関する本は結構持っていたり図書館で借りて読んだりしているわけですが、今回のキムタクてんちょさんのバラ栽培本は、 ひと言で言うと「今までになかった観点からバラづくりを解説した本」ということができると思います。バラを系統別・タイプ別に分けて解説している本はたっくさんありますが、こちらのバラ栽培本はバラを「育てやすさ」で分けているんですね。
- Type1 ほぼ無農薬でOK!
- Type2 薬剤散布と肥料が少し必要
- Type3 薬剤散布と肥料が必要
- Type4 手をかけて育てたいバラ
というふうに、バラの「育てやすさ」でタイプを4つに分けておすすめの品種が紹介されているほか、花だけでなく葉、トゲ、実についてのお話や、 「どんなバラをどんな場所にどう植える?」という仕立て方の解説もとても丁寧にされています。
「バラづくり12ヵ月」では、どの時期にどんな作業をしたらいいのかカレンダー付きで分かりやすく説明されていますし、土や肥料、水遣り、病害虫の予防、剪定、誘引、仕立て方などのバラ栽培の基本的なことももちろん網羅されています。
わたしが特に面白く思ったのはキムタクてんちょさんの品種説明。たとえば、ロサエグランテリアは「葉をこすると甘いリンゴの香りがする」とか、ボレロは「最初に見たときから人気が出ると思った」とか、ローズクリエイターならではの視点で豆知識やひと言感想が入っているんです(^^)まだまだ知らない品種もたくさんあって、とっても勉強になる本です。バラ栽培初心者さんに特におすすめできるバラ栽培本ですね。
あ、購入される場合は備考欄に「サイン希望」と書くと上の写真にあるようなキムタクてんちょさんのサインがいただけますよ~。