【ちょっと後悔…】人気のつる性植物ヘンリーヅタ、今年も生育旺盛!
つる性植物がとにかく大好きなわたし。つるバラのほかにもさまざまなつる性植物を育てています。つる性植物には強健なものが多く、放任でもお構いなしに大きく育つワイルドさがあります。
なかでも生育旺盛で手が付けられないのがヘンリーヅタ。「もうこれ以上伸びなくってもいいよ!」と言いたくなるほど生育が止まらないんです。少し放っておくと伸びてほしくない領域までつるが伸びていってしまうので、しょっちゅうつるを切り戻さなきゃいけません。放任でも丈夫に育つからといって手がかからないわけではないんですね。ヘンリーヅタがこんなに生育旺盛で暴れん坊な植物だとは知らなかったとは言え、何を思ってか4株も購入して庭のあちこちに植え付けた結果、毎年つるの整理が大変で大変で…(汗)。
とくに玄関のポスト脇に植え付けてしまったヘンリーヅタは階段にまで容赦なく伸びてくるので踏みつけられてぐちゃぐちゃになる前に切り戻す必要があります。昨年はあまりの大変さにポスト横のヘンリーヅタを引っこ抜いてさようならしたんですが、まだ根っこがしぶとく残っていたんでしょうね。何事もなかったかのように我がもの顔で階段に浸入してきます。
つたに囲まれた家って素敵だな~と思う反面、「ちゃんと手入れしているのかしら??」と思われたりもしがちなので、ほど良くワイルドさを残しながら小ギレイにしておかないと空き家かお化け屋敷のようにみっともなくなってしまいます。春から伸び続けたつるは本格的な梅雨に入る前に一度切り戻して整理し、梅雨があけてからもう一度剪定しないともっさもっさの大変なことになってしまうので、伸びては切り戻すといういたちごっこはまだまだ続きそうです。