【実家の庭】祖父の自慢の庭に咲き誇るアヤメを見てふと思う…
夫も年末年始休みに入って、今日は朝から家族総出で大掃除です。家の大掃除と一緒に写真の整理をしていたら、こんな素敵な写真が出てきました。このアヤメ、我が家の庭に咲いているものではなくてわたしの実家の庭に咲いているものなんです。わたしの祖父が園芸好きで、実家にはいくつもの宿根草や球根が植えられています。
もともと実家が農家だということもあり、幼い頃からたくさんの植物と関わって過ごしてきました。田植えや稲刈りの手伝いはもちろん、祖母の畑でできた野菜の収穫を手伝ったりと幼い頃から植物を育てることに慣れ親しんできました。
春には“ふきのとう”や“こごみ”を採りに父と山に行ったり、秋には栗拾いやきのこ採り、庭の柿やアケビやキウイの収穫など、いろいろな経験をしてきたことが今のわたしにつながっています。わたしが現在のような園芸好きになったのは間違いなく祖父母や実家の影響ですから。
わたしの息子たちもわたしが庭仕事をしている姿を見ながら成長していくわけですが、こういう日常のささいなことが後になってからふと懐かしい思い出として思い起こされる日が来るんでしょうね。そんなことをこの1枚の写真を見て考えたりしました。