バラは耐寒性のある植物!だけど冬の対策"雪囲い"は必要!

朝起きてなんだか肌寒いな~と思って外を見たら、なんと一面、銀世界!3月も下旬だというのに10cmほど雪が積もっていたんです。バラたちも宿根草たちも新芽を伸ばしていたところだったので、再びの雪で雪害を受けて新芽が枯れ落ちてしまわないか心配です。こういう突然の雪とか寒さが 北国に住むガーデナーの悩みどころではありますが、雪深く寒いところだからといってガーデニングをあきらめる必要はありません。

植物には耐寒性とか耐暑性とかいう、どれだけの寒さに耐えることができるか、また、どれだけの暑さに耐えることができるかを示す指標があります。バラについて言えば、耐寒性はとても強い植物なので雪国でも十分に栽培することができます。ただ、冬の寒さ対策は必要不可欠なんですけどね。

冬の寒さ対策って具体的にどんなことをするかと言うと、“雪囲い”または“冬囲い”と呼ばれる方法があります。我が家でももちろん雪囲いをやっていましたが、気候もだいぶ春めいてきたので先日一気に雪囲いを解いたんですよね。それなのにまたこのドカ雪ですよ…。

この間も晴れの日が続いたあとの突然の雪でハニーサックルの新芽が黒く焦げたように枯れてしまったので、今度もそんなふうになってしまうのではないかという不安があります。つるバラのポールズヒマラヤンムスクも新芽が伸びて葉も展開しかかっていたところなので、雪でやられてしまわないか気がかりです。もう、いい加減に雪はバイバイしたいところですね…。

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