腰痛持ちでもガーデニングはできる!ぎっくり腰やっちゃいました…
実は先月末、またまたまたまた!ぎっくり腰をやってしまいまして(涙)。ブログ記事も前にまとめたものを出す形になってしまっていたのですが、腰のほうもようやく痛みがなくなってきてパソコンの前に座ることができるようになりました。
わたし、高校生のときに椎間板ヘルニアを患って、駅から救急車で病院に運ばれそのまま入院したという過去があり…。それからというもの軽いものから重いものを含めて3度4度とぎっくり腰を繰り返しているんです。そしてこれが不思議なんですが、このぎっくり腰っていつもこの時期、3月~4月になるんですよね。季節の変わり目?それとも春特有の精神的な緊張から?
今回は長男が幼稚園卒園・小学校入学という節目を迎えていろいろと精神的ストレスもあったりしたのかもしれませんが、考えてみると前回のときもたしか幼稚園入園時だったような…。
『腰痛は<怒り>である』という腰痛持ちのバイブル的書籍であり、わたしの愛読書でもある本にも書かれているように、腰痛は日々の疲れや精神的ストレスが限度を超えて爆発したときに起こるものだというのは本当だと思います。知らず知らずのうちに体の要となっている腰に負担がかかっていたんだなと。そう言えば、“腰”っていう漢字には“要”という字が入っていますね。腰が痛いと本当に何にもできないし、肝心要なんだな~といつも思い知らされます。
今回は何が原因でぎっくり腰になってしまったかと言うと、5月で2歳になる次男坊のせいです。近所のママさん友達のおうちに長男と次男を連れて遊びに行った際、帰り際に次男がいつもの癇癪を起こして仰向けに踏ん反り返って大暴れしたんですよ。遊んでいたバイクのおもちゃを両手にひとつずつ握りしめて離さず、結局お借りすることになったんですが、さぁ帰ろう!と上着を着せようとしたらまだ遊び足りなかったらしくギャンギャン泣きながら寝転がって暴れまくり…。無理やりお姫様だっこで抱えて行き、玄関で靴をはかせようとしゃがみかかったときにグギッ!!その瞬間、次男坊を抱えたまま玄関先で崩れ落ちてしまいました。休んで行くように勧められましたが、お昼どきだったこともあり、頑張っておいとますることに。近所だったのでなんとかゆっくり歩きながら次男坊の手を引いて帰ってきましたが、あー、またやっちゃったなぁ…という悔しさが強くてずっと悶々としていました。
ぎっくり腰になってしまうと家事はおろか自分のことさえままならなくなるので、精神的ダメージが本当に大きいんですよね。トイレに行くにも片道10分かかったり。家の中でですよ!そして、腰を痛めたときに気がかりになるのがバラのお世話。トイレに行くのでさえ片道10分なので庭に出ることなんて月に行くくらい遠いことのように感じるわけですよ。しかもかなりの痛み付きで、ね。なので、水やりしないとな~とかこの前届いたバラのアーチを組み立てたいな~とか思いながらも何もできずに気がかりだけが増えていく…という状態で。水やりは無理なので、とにかく早く回復することだけに全精力を集中させ、ひたすら床の中で安静にしたり腰痛体操をしたりストレッチをしたりしていました。それが良かったのか、どんどん痛みが引いていき、今ではほとんど痛みを感じないまでになりました。なんと、ぎっくり腰を発症して4日後には遊園地にまで行ったんですよ! もちろんわたしは見学ですけどね(笑)。
こんな感じで3~4年に1度のペースで腰を痛めている腰痛持ちのわたしですが、更地の状態だった庭に数え切れないほどの穴を自力で掘り、大きな石やガラを取り除いては植物を植え、大きくて重量のある鉢を移動したりとDIYガーデニングを頑張ることができています。それもこれも家族がわたしの庭づくりを応援してくれて一人ではできない作業の手助けをしてくれているから。腰痛持ちでもガーデニングを楽しむことはできるし、ガーデニングをすることで精神的なストレスを解消できています。早く庭に出たい!と願うから治りも早いのかな?と。明日はバラのアーチを組み立てたいと思っています。