宿根草ルピナス(ノボリフジ)とハーブ クリーピングタイムの種まき
夫の実家の庭で毎年豪華に咲くルピナス、別名ノボリフジの種をもらってきたので、早速種まきをすることに。…とその前に、まずは殻から種を取り出さなければなりません。ルピナスはマメ科の植物なのですが、種が包まれている殻自体がやっぱりマメっぽい感じ。種を取り出している途中で何度も「パンッ!」と弾けてバラバラッと種がそこらじゅうに飛び散ります。殻はこんなふうに真っ二つに割ることができ…。ひとつの殻につき大体10個前後の種が入っています。 種の一粒一粒を見ると、まるでアサガオの種のよう。さくらんぼの1kg箱に山盛りだったルピナスの殻からこれぐらいの種が取れました。ルピナスの種まきは6~8月に行うのが一般的で、翌年の初夏に花を楽しむことができます。ルピナスは根の性質上移植を嫌うので花を咲かせたい場所に直接まくのがいいらしいのですが、花を咲かせたい場所にはまだ先客がいて直まきが難しいので、一か八かこんなふうにポットまきにしてみました。種はまだまだあるので、直まきできるスペースが空いたらやってみようと思います。
それから、駐車場の目地スペースにと候補に挙げていたクリーピングタイムの種が届いたので、こちらもついでに種まきすることにしました。クリーピングタイムの種はルピナスの種と違って本当に小さいです。0.1ml入っているらしいのですが、慎重にしないと風で吹き飛んでしまいそう。 袋から直接ポットに少しずつ種を落としていきました。東北はまだ梅雨真っ只中なので、無事に芽が出てくれればうれしいです。
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