ペニーロイヤルミントとクリーピングタイムを駐車場目地のグランドカバーに

ペニーロイヤルミントとクリーピングタイムを駐車場目地のグランドカバーに

駐車場の目地に生えまくっている雑草。前々からずっと気になっていました。やっと少しだけ涼しくなってきたので、今日は雑草抜きを決行!パッと見、芝生のように見える雑草やそのほかの雑草を根っこから抜いていきました。

駐車場 目地 雑草 グランドカバー

駐車場の目地には本来タマリュウが植えられていたはずでしたが、カーポートの下で雨が当たらず乾燥しすぎてしまったのが良くなかったのか、軒並み枯れてしまっていました。

駐車場 雑草 タマリュウ グランドカバー

車が3台分停められるスペースなので、目地とは言ってもなかなかに大変な作業です。車を動かしながら雑草と格闘すること2時間弱。やっと土が見える状態になりました。

このわずかな土のスペースにさまざまな雑草が生えてくるのですが、なかにはこんな箇所も。

雑草 フキ

春にフキノトウが出ていた場所です。何度か抜いていますが、またしても立派なフキに成長してしまっていました。ですが、春にフキノトウを天ぷらにして食べられると考えればラッキーかもしれません。

それから、ど根性大根とかそういった類のものに近いと思いますが、植えてもいないのにわずか数センチの隙間からスモークツリーが!

スモークツリー

鳥が種を運んできたのでしょうか?ちょうど門の前に生えてきたので、なんだかシンボルツリーみたいな感じです。

スモークツリー

そして、同じような感じでタマリュウの間から生えてくるのが得体の知れないユリです。(ピント合わず…)

雑草 ユリ

どこからか種が飛んできて発芽したのでしょう。

雑草 ユリ

玄関の階段前にもこのように生えてくるので、高さがあるユリは結構邪魔!

雑草 ユリ

咲けばキレイなのでそのままにしてしまっていますが、調べてみるとユリには雑草化した外来種や植物病害ウイルスを媒介するものがあるらしく…。我が家の庭にたくさん顔を出しているものも雑草化しているユリのようで、タカサゴユリという外来種の可能性があります。シンテッポウユリと呼ばれることもあるそう。

雑草 ユリ

日本に自生している原種ユリを淘汰してしまうリスクもあるそうなので注意が必要だそうです。そのうち全部抜き取って処分したほうがいいのかもしれませんね。

さて、こんな感じで雑草やら何やら多種多様な植物が生えてくる駐車場の目地ですが、タマリュウがわずかになっているので他のグランドカバー植物に置き換えたいと思い、2種類のハーブを買ってきました。

グランドカバー ハーブ ペニーロイヤルミント クリーピングタイム

こちらがペニーロイヤルミント

ハーブ ペニーロイヤルミント

我が家にはアリが大量発生するので、アリ除けにも効果があるというハーブ、ペニーロイヤルミントを選択しました。すでに2株(メインガーデンへの小道脇と駐車場の目地1か所に)植え付けていますが、この間、アリがペニーロイヤルミントに登って花のあたりをウロウロしている姿を目撃。なので、ペニーロイヤルミントがアリ除けに効果があるというのには少し疑問がありますね(笑)

もうひとつのハーブはグランドカバー植物としておなじみのクリーピングタイムです。

クリーピングタイム グランドカバー

タイムにはいろいろな品種がありますが、こちらのクリーピングタイムは這い性タイプでグランドカバーにぴったり。ピンク色の花が咲くものと白色の花が咲くものがありますが、こちらは多分一般的なピンク色のものだと思います。

早速これらのハーブを駐車場の目地に植え付けていきたいのですが、ところどころ生きているタマリュウをどうしたものかと。

タマリュウ グランドカバー

こんなことを言ってはタマリュウがかわいそうですが、特に思い入れもなければ好きでもない植物なので抜いてスッキリさせて、新たにペニーロイヤルミントやクリーピングタイムを植え付けていこうと思います。

駐車場 目地 タマリュウ グランドカバー

駐車場の端っこに移植してもいいかなと、雑草取りのときよりも優しく丁寧に抜き取りました。それでもこんな根っこ丸出しの状態では厳しいかもしれませんね。正直、植え替えるのも面倒くさいです。

タマリュウ グランドカバー

数少ないタマリュウを抜いて整地しました。

駐車場 目地 グランドカバー

駐車場 目地 グランドカバー

ペニーロイヤルミント、クリーピングタイムともに4株ずつしか買ってこなかったので、植え付け間隔はグランドカバーとしてはかなり開きすぎですが…。いずれどんどん増えるハーブを大量に購入するのももったいないと思ったので、こんなケチケチ状態になりました。

ハーブ ペニーロイヤルミント クリーピングタイム グランドカバー

土の部分がハーブで完全に覆われるまで一体どれくらいかかるんだろうと思いますが、気長に待つことにします。それまでは雑草との闘いが続くことになりますね。

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