バラの新苗が届きました!オールドローズ4品種1年生苗の育成スタート!
楽天市場で注文していたバラの新苗(1年生苗)が届きました!1回の注文で新苗が4つまで同梱できるということだったので、ぴったり4品種を注文。
↓今回注文したバラの品種について詳しくはこちらの記事をどうぞ。
とてもコンパクトな段ボールで届いたのでちょっと拍子抜けするくらいでした。
久しぶりの新苗入手だったので、「そうだった、バラの1年生苗ってこんなちっちゃかったんだよな~」と思い出したわたし。
丁寧に梱包されていて輸送中の傷みもなさそう。段ボールのガムテープもはがしやすいように爪が折られていてその気遣いに感動しました。
ちなみに今回バラの新苗を購入したお店はこちらです。
では、届いた4品種をひとつひとつご紹介していきますね!
いきなりつぼみを3つ付けた状態で登場したのがつるバラのフェリシア。オールドローズです。葉の数こそ多くはないものの、普通に元気そうな新苗です。
「つぼみが3つもあるー!早速花が見られるー!わーい!!」
…というのは約10年前くらいのわたしで、今のわたしはもちろんそんなふうには思いません。新苗は株を成長させることを優先しなければならないので花を咲かせてはいけないんですよね。せっかく付いている3つのつぼみですが、ピンチの作業が必要になります。
フェリシアと一緒にひとつのアーチに誘引しようと考えているのがこちらのブラッシュノアゼット。すでにピンチがされていて葉の数も多く、状態がとても良い新苗です。
フェリシアとブラッシュノアゼットのコンビ、開花の時期がそろうかどうかは全くの未知数ですが、そろってもそろわなくてもわたし的には問題ありません。そろった場合はアーチがバランスよく華やかになって◎ですし、そろわなかったとしてもアーチが華やぐ時期がその分長くなるので◎という感じ。
オールドローズ2品種で作るアーチ、楽しみです!
こちらもオールドローズのフランソワジュランビル。つるバラもつるバラ、樹高8mという驚異の伸長力を誇る景観づくりにぴったりの品種です。
ちょっと赤みがかった枝と光沢の強い深緑の小さい葉がほかの3品種とは違っています。これだけ枝葉が魅力的だと花のない時期でも雰囲気が良さそう。
4品種めもまたまたまたオールドローズのスヴニールドゥラマルメゾン。こちらの新苗もすでにピンチの跡が見られます。生育良好、良き良き。鉢植え予定ですよ。
オールドローズばかりにこだわって選んだわけではないのですが、今回は偶然すべてのバラがオールドローズの品種となりました。こうして4品種を並べてみると、フランソワジュランビルの雰囲気が際立って違っていることが分かりますね。
もう少しの間、ポットの狭いおうちで我慢していてね!急ピッチで新苗植え付けの準備を進めます!