つるバラ2品種とオールドローズ2品種を注文！バラの新苗1年生をご紹介②

先日届いた4品種のバラもまだ植え付けが途中だというのに、さらに新苗を4品種注文するという暴挙に出たわたし。だって、在庫一掃セールとうたって1株690円になっていたのですから素通りできませんよね。ただでさえ新苗はお得なのにそれが690円とは！

今回も4株まとめて1梱包でしっかり固定されて届きました。

前回は4品種ともオールドローズでしたが、今回はオールドローズ2品種に加えてつるバラ2品種を注文しました。大きなくくりで言えばすべてつるバラですね！それらをご紹介していきたいと思います。

壁面に仕立てるつるバラ

かつてはあまりの暴れぶりに難儀してぶった切ったことがある、ポールズヒマラヤンムスク。適性がないのにも関わらず無理やりオベリスク仕立てにしようとしていたこともありました。それがしばらく家を空けている間、いつしか姿が見えなくなってしまい…。きっと処分されてしまったのでしょう。

ポールズヒマラヤンムスクは一季咲きのつるバラなので開花時期には圧倒されるほどの花付き、そして迫力の景観をもたらしてくれます。バラの本や雑誌を眺めていると必ずと言っていいほどポールズヒマラヤンムスクが主役になっている素敵な写真が掲載されていて、やはり捨てがたいバラだと常々感じていました。

生育が旺盛で、枝も四方八方に暴れるのが仕事というくらい暴れん坊将軍なので、正直どうしようか最後まで悩んだのですが結局開花時期の感動に負けてしまい購入。それだけ魅力的なバラだということです。

それから、トゲがある植物として認識されているバラの中にあってトゲがないという特徴がうれしいつるバラ、つるサマースノー。こちらも新しい庭に絶対お迎えしたいと考えていました。

ポールズヒマラヤンムスクは今回も壁面に仕立てようと思っています。

玄関から裏庭に続く通路の壁面に仕立てようと思っています。トゲがないので通り道にぴったりです。

敷地の入り口、門の上に仕立てるつるバラとして選んだのがマダムアルフレッドキャリエール。大きなヒバの木が西側にあって半日陰になる場所でもあるので、耐陰性があるというマダムアルフレッドキャリエールを選択しました。

ステムが長めのつるバラなので、枝先を遊ばせるようにして門の上から枝垂れさせ、頭上から降り注ぐようにして咲かせたいな～と目論んでいます。

つるバラの中では伸長力がそれほどではなく、塀の上に仕立てるのにちょうど良いかと思って選んだつるバラがカーディナルドリシュリューです。

こちらは当初の予定に入っていなかったバラなのですが、急きょ購入カートIN！という流れに。ずっと前から深い赤紫の花色が素敵だと思っていて気にはなっていたバラだったので、遅かれ早かれお迎えすることになっていたのかもしれません。