シュラブローズ ローズポンパドゥールと木立バラ ブルームーンの地植え作業

不織布のガーデンバッグごと前の庭から掘り上げてきたバラ、ローズポンパドゥールブルームーン。今日はシュラブローズのローズポンパドゥールと木立バラのブルームーンの地植え作業を行っていきます。植え付け予定場所に印を付けてスタートです!

表面を掘ってすぐの浅い場所に太い根っこが現れました。庭木の根っこだと思いますが、どの樹木のものなのか皆目見当つきません。植え付けの際に邪魔になるので思い切って切断。これが後になって何か影響しなければいいのですが。

ときどき大きい石も出てくるのでそれらも掘り上げて、バラが根を張りやすい環境に整えていきます。

ガーデンバッグごと植え付けるつもりだったので、高さを合わせて穴を掘りました。

ですが、ここでひとつ問題が…。このまま穴にガーデンバッグを入れてしまうとバッグの上の部分や持ち手の部分が地上に出てしまいますよね。だいぶ土のかさも減ってしまい、株全体が下に落ち込んでしまった状態です。ガーデンバッグの上方は切って高さを調整するしかないと思っていましたが、それもなんだか面倒になってきました。

そこで、これを機にガーデンバッグにはおさらばして、正真正銘の地植えにしよう!と方針を変更することに。「臨機応変」これが大事です。

↓ローズポンパドゥールのガーデンバッグを縦に切って開いてみたところ。心配になるくらい、根が回っていませんでした。

まさに不調の状態ですが、地植えする選択肢以外考えていないのでこのまま続行します。

植え穴にマイローズの「ばらの培養土」を入れて穴の中の土を総入れ替え。

気持ち少し浅めに高植えしたら、掘り上げた土で周囲をぐるりと囲んでウォータースペースを確保。

風で根がぐらつくと根付きが悪くなってしまうので、その辺に落ちていた支柱で固定しました。

植え付け時のお守りアイテム、メネデール入りの水を1回、少し時間を置いてからもう1回かけたらシュラブローズのローズポンパドゥールは植え付け完了です。

続いて木立バラ ブルームーンの植え穴を掘っていきます。こちらも先ほどと同じく庭木の根っこが縦横無尽に張り巡らされていたので、邪魔な根っこを切断、抜去。こんなことをして本当に大丈夫なのか…不安が募ります。

土は粘土質ではなく、砂に近い状態。ブルームーンもガーデンバッグから取り出して本当の意味での地植えにします。

10年ものの株なのに枝が1本しかなく、まるで新苗のような姿…。なんとも頼りなげな状態です。

それでもこうして芽吹いて葉を茂らせているのですから、その健闘が愛らしいです。

↓手前が木立バラのブルームーン、奥がシュラブローズのローズポンパドゥール。

あとはこのチームにノヴァーリスを加えてあげる予定です。さすがに3つの植え付けは時間的にも体力的にも無理でした。続きは次回です。

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