四季咲きの木立バラ スヴニールドゥラマルメゾンの新苗を鉢に植え付け

一年に一度だけではなく何度も花を咲かせてくれる四季咲きバラ。せっかくバラを育てるのならできるだけたくさんの花を見たいと願うのは当然のことではないでしょうか。その願いを受けて、バラの育種家さんたちも四季咲きのバラの誕生を目指して交配の歴史を歩んできたと聞きます。

わたしも自宅の庭という限られたスペースでバラを育てなければならない以上、可能な限り多くのバラを咲かせたいという願いがあります。そこでバラの品種を選ぶときに四季咲きバラを優先して選ぶようになりました。

先日、4品種のバラが自宅に届いたのですが、そのうち完全四季咲き性の特性をもつバラが1品種ありました。それが木立バラのスヴニールドゥラマルメゾンです。今はまだ頼りない小さな新苗ですが、いずれは樹高が約1mほどになる半横張り型の樹形とのこと。

スヴニールドゥラマルメゾン 新苗 バラ

四季咲きバラなので玄関アプローチに置いたりウッドデッキに置いたり、その都度移動させて楽しみたい!ということで鉢植えにする予定で購入しました。今回はスヴニールドゥラマルメゾンの新苗を鉢植えにしたいと思います!

本当は少しずつ鉢の大きさを大きくしながら段階的に鉢増しをしていくほうが成長が早くなるのですが、面倒くさがり屋のわたしはいきなり大きめの鉢に植え付けを行うことにしました。小さい鉢だとこれからの時期、暑さですぐに鉢の中の土がカラカラになってしまうので、わたしは毎度こんな感じのずぼら植え付けです。

土の量をできるだけ多く確保したいので、鉢底石は一般的な量よりも少なめなのがわたし流。ポットの高さに合わせてマイローズの「ばらの培養土」を入れました。ポットを仮置きして高さを確認。

バラ 鉢植え 植え付け

人差し指と中指で新苗を挟むようにして持ち、そっとひっくり返します。

バラ 鉢植え 植え付け

そうするとスポッときれいに抜けました。根がしっかり回っている状態です。

バラ 鉢植え 植え付け

根鉢は崩さずそのままの状態で土の上にON。

バラ 鉢植え 植え付け

あとは周りを土で埋めてあげれば完成です。風で株がぐらついてしまうと根が張れなくなってしまうので、新苗を固定するための支柱は必須。その辺に落ちていた枝を適当に切って固定してあげました。(何かといろいろ落ちている庭です…)

バラ 鉢植え 植え付け

最後にメネデール入りの水をたっぷり2回分かけて終了。バラの品種が分からなくならないようにネームプレートも挿しておきます。

完全四季咲き性の木立バラ スヴニールドゥラマルメゾン、これから大きく成長してくれるのが楽しみです!

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