新苗つるサマースノーをらくらくレンガ花壇へ植え付け&ノヴァーリスの芽かき
裏庭に続く通路に設置したらくらくレンガ花壇。空っぽの花壇にそろそろ住人を…ということで、接木の新苗バラ つるサマースノーを植え付けることにしました。成長著しいこの時期にバラの新苗をポットのまま育てるのは良くないですからね、できるだけ早く植え替えしなければいけません。
積み上げたままの状態で土も入れずに放置状態だったらくらくレンガ花壇にようやく土が投入されました。こちらの培養土を4袋分くらい入れたでしょうか。大量買いしたのにあっという間になくなりそうです。
さらさらふかふかしていて触り心地の良い土です。リーズナブルな価格にも大助かり!
新苗つるサマースノーをポットから出してみたら、案の定底のほうは根が回り始めていました。バラにしてみたら窮屈な環境になりつつあったようです。
メネデール入り水をたっぷりかけ、支柱を挿し込んで固定。植え付け完了です。
つるサマースノーはトゲがないつるバラなので、人がよく通る場所にも安心して誘引できますね。ちょっと目立たない場所なのがかわいそうな気もしますが、将来つるが伸びたら建物の壁面側から玄関ポーチのほうへもってこようと考えているので、それまでの間は人目に触れずとも順調に成長を続けてほしいです。あまりにひっそりとしすぎて水やりなどお世話自体を忘れないように注意が必要ですけどね。
順調に成長と言えば、前の庭から芽吹き後に無理やり引っこ抜いてきた木立バラのノヴァーリスも無事生育を続けています。
▼植え替え直後
▼植え替えから約2週間後
新芽が上へ上へと伸びて、木立バラとしては樹高が高めというノヴァーリスらしい特徴が出始めていますね。葉も大きく展開していて健康そのものです。植え替え時のブログ記事で「バラがそんなに弱いものではないということをわたしは知っています」と自信満々に書きましたが、まさにその通りになりました。ちょっとやそっとではバラが枯れてしまうような事態にはならないんです。
地植えってやっぱり鉢植えよりものすごく安心感があります。まず、水やりの心配がかなり減りますね。「水やりしなきゃ!」という危機感や切迫感みたいな焦りが嘘のようにすーっとなくなります。水やりが減って節水になるのもうれしいですしね。
さて、植え替え後順調に成長しているノヴァーリスに、順調ならではの芽かき案件が発生していたのでこちらも記録しておきます。
↓同じ場所から2本の芽が出ているのを発見。どちらも同じくらいの大きさの芽なので、より上に伸びていきそうな芽を残してみることにしました。これが吉と出るか凶と出るか…わかりません。
この瞬間がいつもドキドキしてしまう小心者のわたしです。いわば予備として出ていたスペアの芽を摘み取ってしまう行為ですからね、残した芽に何かあったらおしまいです。
それでもぽろっと芽かきした瞬間は不思議と気持ちがいいのはどうしてでしょうか?
残した芽に栄養を集中させて、より元気に強く成長を続けていってくださいね!