らくらくれんがでDIY花壇づくり!レンガ花壇の設計図を描こう
花壇の材料に枕木を使うかレンガを使うか考え始めてからかれこれ。ようやく考えがまとまってきました。結論としてはレンガを使うことに。それも、ホームセンターなどで市販されている単品レンガではなくてネット販売されている「らくらくれんが」という商品を使ってみることにしました。
「らくらくれんが」は、花壇セット100型として100cm×40cmのレンガ花壇をつくることができるセットになっています。このセットひとつでほかにもさまざまな形の花壇をつくることもできますし、専用レンガや目地板、笠木用レンガも追加購入できるので、単品レンガと同じように自由に花壇を設計できるんですね。
100cm×40cmだとレンガ花壇の内側サイズが80cm×20cmになるので、つるバラを植える花壇としては容量不足になります。しかも深さもたった20cmしかないので、深さも足りません。なので、「らくらくれんが」のセットに材料を追加購入してもっと大きいレンガ花壇をつくることにします。
※「らくらくれんが」についてはこちらの記事も合わせてどうぞ。
レンガで花壇をつくるときには、いきなりレンガを並べていくのではなく、花壇をつくりたい場所の大きさを測って設計図を描くのが基本。これは単品レンガでは当然の作業ですが、「らくらくれんが」でも大きさや形を変える場合はやっておくべき作業になります。
レンガを積むときは強度を出すために奇数の段と偶数の段を半分ずらして積むのが決まり。つくりたいレンガ花壇の大きさや形によって、普通のレンガを半分に切ったハーフサイズのレンガが必要になる場合があります。なので、レンガを購入する前に奇数の段と偶数の段のレンガの並べ方をしっかりと検討し、専用レンガや目地板、笠木用レンガがどれくらい必要になるのかをきちんと割り出しておくことが大事です。
レンガ花壇の設計図を描くときにはただの白い紙に描くよりもマス目のある方眼紙などを使って描くようにすると簡単です。レンガの大きさは20cm×10cmなので、方眼紙のマス目1辺を10cmとして設計図を描いていきます。つまり、2辺×1辺で1つのレンガということになりますね。
1段目が終わったら2段目の設計図を下に並べて描いてみると、奇数の段と偶数の段に使用するレンガの数がはっきりと分かるのでいざレンガ花壇を積もう!となったときにも作業がしやすくなります。わたしが今回描いたレンガ花壇の設計図はこんな感じです。160cm×50cmのコの字形花壇で家の外壁にピタッとくっつけて設置しようと考えています。コの字形にするとレンガの数も節約できますし、土が入る容量も大きくできますしね。結果として、必要な材料の個数は、
- 穴あきレンガ・・・46個
- 半マスレンガ・・・4個
- 笠木用レンガ・・・12個
- 目地板・・・24枚
になりました。
「らくらくれんが」の花壇セット100型には
- 穴あきレンガ・・・24個
- 笠木用レンガ・・・12個
- 目地板・・・12枚
がセットになっているので、このセットにプラスして
- 穴あきレンガ・・・22個
- 半マスレンガ・・・4個
- 目地板・・・12枚
を追加購入しなければなりませんね。
こうやって計算してみると、レンガ花壇をひとつ分だけ購入するのではなく、まとめて購入したほうがセットとしてお安く買えたりするんじゃないかな~と思います。わたしがつくろうと思っているレンガ花壇はひとつだけではないので、ほかの分も設計図を描いて必要な材料の数を把握しないといけないわけですね。「らくらくれんが」は決してお安いものではないので、費用がどれくらいかかるのかちょっと恐ろしいです…。
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