クレマチス モンタナ ルーベンスの1年苗を大切に育てて

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クレマチス モンタナ ルーベンスの1年苗を大切に育ててつるバラと宿根草の小さな庭づくりつるバラに限らず、つる性の植物が好きなわたし。

つるが旺盛に伸びる、生命力に満ち溢れた姿がとても好きなんですよね。

つる性の植物って毎日違った姿を見せてくれるじゃないですか。

見ているだけでパワーを分けてもらえている感じがするんです。

 

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で、今日はわたしが愛して止まない植物、クレマチスのお話です。

我が家の小さな庭にはクレマチスが4品種あるんですが、

中でもお気に入りなのがクレマチス モンタナ ルーベンス

一面にブワ~っと咲く様子に圧倒されます。

 

クレマチス モンタナ ルーベンス

 

↑写真をクリックするとおぎはら植物園のページが開きます。

 

■ 学名 : Clematis montana var.rubens
■ キンポウゲ科 耐寒性低木(つる性)落葉樹
■ 原種の原産地 : 中国
■ 系統 : モンタナ系(旧枝咲き・弱剪定タイプ)
■ 花径 : 約6cm
■ 主な花期 : 4~5月
■ ツルの伸びる範囲 : 6~8m前後
(剪定により3m前後にもできます)
■ 耐寒性 : 強
■ 耐暑性 : 中
■ 日照 : やや半日陰

 

クレマチス モンタナ系は、一面を覆いつくすほど花付きが良いのが特徴。

4枚の花弁がしっかりと開いて咲く美しい花形で、

まるで小さい頃にお絵かきしたお花のような雰囲気じゃありませんか?

これぞ花!って感じの花形がとってもキュートなんですよね。

バラみたいに花弁が何枚も重なり合った花も大好きですが、

クレマチス モンタナ ルーベンスのような花形もやっぱり大好きです。

 

我が家のクレマチス モンタナ ルーベンスは、

2年前ぐらいに1年苗の状態でお迎えしました。

本格的に花を楽しむためにはさらに1年以上の生育期間が必要なので、

お迎えして最初の1年は庭に直接植えるようなことはせず、

鉢植えにして株を充実させることに専念しました。

鉢植えである程度大きく生育してから、

庭に地植えしたのが去年です。

 

今年の春にはたくさんのつぼみを付けてフェンスを飾ってくれました。

花びらの淡いピンク色と中心の黄色のコラボレーションが何とも言えずキュートですよね。

花びらが開ききっていなくて内側に反っているものもあれば

完全に開ききっていて外側に反っているものもあったりと、

ひとつひとつの花がそれぞれ個性的で表情豊かなんですよ~。

「わたしを見て」、「ぼくを見て」って感じで存在をアピールしてくるので、

その声に何とかして応えたくなっちゃうんですよね。

 

クレマチス モンタナ ルーベンスは旧枝咲きなので、

伸びた枝を大切に誘引してあげる必要があります。

地植えにしてからは本当に急激につるが伸びたので、

我が家の小さな庭では持て余してしまいそうです。

フェンスいっぱいに咲き乱れる姿を見るのが楽しみです。

 

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こんにちは!布施ほたるです。

つるバラと宿根草についての話とフラワーアレンジ、押し花についての話をゆる~く語っています。

ときたま子育ての話や気になることなどもぽつぽつ語ります。

植物によって得られる“癒し”は何事にも替え難いですね。

新ブログ『バラの育て方と栽培日記』も合わせてご覧くださいね。

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