
繊細なレースのような小花を咲かせる夏のつる性植物、ナツユキカズラが開花しました。
ナツユキカズラは漢字で書くと“夏雪蔓”。
まるで夏にうっすらと積もった雪のように見えることからこんな素敵な名前がついたそうです。
我が家のナツユキカズラは、鉢植えから地植え、
そして地植えから大型コンテナへと場所を転々としていますが、
ほかのつる性植物と同じようにとても強健で病害虫に侵されることもなくとても育てやすいです。
ナツユキカズラは本来であればその豪華な花つきを見るためにも地植えしたほうがいいのですが、
生育旺盛で大きくなりすぎるということを考慮して
根張りを制限するためにコンテナ植えにしたのでした。
ですが、そうするとやっぱり地植えのときよりも生育が緩慢になりますよね。
今現在、こんな感じで開花していますが、なんかちょっと物足りない。
場所も裏の物置の横ということもあって、せっかくの美しい花が人目に触れず残念な気もします。
以前の記事でもナツユキカズラの地植え化計画について触れていますが、
地植えするとしたらシンボルツリーのアオダモの近くにするしかなさそうです。
スペースが限られているので、
まずは植え穴を掘ってみて移植できそうかどうか判断したいと思います。
それから話は変わりますが、2015年のサクランボ作業も完全に終わり、
最後に大実品種の『ダイアナ』というサクランボを収穫してきました。
このダイアナは佐藤錦のようにあまり市場に出回っていないので、
かなりレアなサクランボです。
実が大きくて食べ応えがあるので、大好きな品種のひとつ。
宮家に献上された究極のサクランボとしても有名です。
これでサクランボ畑に通うのも最後だな~なんて感慨深く思いながら
一粒一粒丁寧にもいできました。
帰宅してから、サクランボを送った先の友人から届いていた
お中元のチーズケーキをいただきました。
那須高原「五峰館」というところの『御用邸チーズケーキ』です。
わたしも栃木に旅行に行ったときに
実家へのおみやげとして購入したことのあるチーズケーキで、
しっとりとした食感とミルク風味の濃厚な味でとってもおいしいんです♪
お中元をいただくと夏の訪れを実感しますよね。


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