
バラの家でも新春セールが始まっていますが、
これだけ見てもバラの品種ってすごくたくさんありますよね。
それもそのはず、バラ栽培の歴史はかなり古くて、
なんと始まりは古代時代にまでさかのぼるんです。
毎年たくさんの品種が発表されますし、
ガーデニング雑誌にバラが登場しないことはありませんよね。
このことから見ても
バラは世界中で最も愛されている花と言っても過言ではないと思います。
バラと言えばヨーロッパ!というイメージがいまだに強いですが、
日本でも人気が年々高くなっていて、
中でもつるバラの需要が近年どんどん大きくなっているんだそう。
日本でつるバラの需要が増えてきていることの理由のひとつに、
狭小住宅が多くて庭自体も小さいことがあると思います。
バラを地植えできるスペースや鉢を置くスペースが少ないので
どうしても数多くは植えられませんし、
少ない株数でバラをたくさん咲かせようとするならば
やっぱりつるバラを植えたほうが効率的だからです。
我が家もこの理由とまったく同じで、
小さい庭だからこそ株数を絞って
大きく育つつるバラを栽培することにしたんですよね。
それから、日本でつるバラ人気が加速したもう一つの理由に、
毎年5月に行われる国際バラとガーデニングショウの存在があります。
会期中は約20万人もの人が訪れるというからびっくりですよね!
この国際バラとガーデニングショウでは、
イングリッシュローズとして世界的に有名なディヴィット・オースチン社や
フレンチローズとして注目を浴びているデルバール社、
そのほかにもたくさんの海外メーカーや日本メーカーがバラを出展しています。
今年こそは見に行きたい!見に行くぞ!と
この時期になると新年の抱負としていつも意気込むのですが、
いざ5月になるとなかなか行ける状況にもならなくって
NHK趣味の園芸の中継を見て楽しませてもらっています。
子どもがもう少し大きくなるまでは見に行けないかもしれませんが、
今年の国際バラとガーデニングショウが早くも楽しみなわたしでした。


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