岩手県館ヶ森アーク牧場のチューリップが見頃!

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岩手県館ヶ森アーク牧場のチューリップが見頃!つるバラと宿根草の小さな庭づくり 

ゴールデンウィーク中、

一度は動物たちと触れ合うスポットに出かけたいと思っていたわたし。

動物園や水族館だとなかなか実際に動物たちと触れ合うことは難しいので、

いろいろな動物と直に触れ合うことができる牧場に出かけることになりました。

 

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近場の牧場はもう行き尽くした感があったので、

ちょっと遠出をして岩手県にある館ヶ森アーク牧場に向かうことに。

館ヶ森アーク牧場のすぐ近くには岩手サファリパークもあり、

駐車場に入ろうとする車ですでに長蛇の列ができていました。

 

その渋滞を追い越すこと数分で館ヶ森アーク牧場に到着。

入ってすぐに料金所があって、

係のおばちゃんたちが前の車から順々に入場料を徴収していきます。

2014年度版の『るるぶ こどもとあそぼ!東北』の情報だけを頼りに来たので、

入場料は大人500円だと思って準備していたのですが、

「ひとり1000円!」というおばちゃんの声が。

消費税も上がったことだし、値上がりは致し方ないとは思っていましたが、

まさか2倍に跳ね上がっているとはみじんも思っていなかったので

正直びっくりして、思わず聞き返してしまいました(汗)

 

お昼もまわっていたのでわたしたち一家はもうお腹がペコペコ。

こちらの館ヶ森アーク牧場の目玉は何と言っても牧場バイキングなので、

入場してから迷わずレストランのほうへと車を進めます。

 

館ヶ森アーク牧場の敷地はとても広大で車移動もOK。

通常は牧場内を巡るバスが運行しているようなのですが、

ゴールデンウィーク中は運休なのかバスは運行しておらず・・・

連休中でお客さんがたくさん来るからこそバスを出してほしいものですが、

こればっかりはどうにもなりませんからね。

もちろん歩いて回ることもできるので、

小さなお子さん連れの方はベビーカーがあると便利ですね。

階段があるところもありますが、

ベビーカーや車イス用のスロープ通路もしっかりと整備されているので問題ありません。

 

 

さて、レストランに着くともうすでに長い行列ができていました。

 

 

 

ハンギングバスケットが可愛らしかったのでパチリ。

 

 

行列に並んでいる間も、

店内で販売されているハーブティーやハーブを使用した塩や砂糖、

そしてバラをモチーフにした小物や雑貨を眺めたりして楽しむことができたので

それほど苦にはなりませんでした。

 

 

・・・が。

受付の横にあるメニューを見てしばし呆然。

どこを探してもバイキングの文字はなく、

そこに書かれていたのはゴールデンウィークスペシャルメニューという名の

単品メニューだったんです。

 

レジ前にいた店員さんに聞くと、

ゴールデンウィーク中はバイキングはお休みとのこと。

牧場バイキングを楽しみのひとつとして考えていたわたしは

かなりのショックを受けました。

 

ですが、落ち込んでもいられない!

牧場と言ったらやっぱりソーセージ!ということで

こんがり焼けた立派なソーセージをいただいてから

牧場でとれた小麦や牛乳、卵を使ったパンを一通りいただきました。

パンはクルミが入っている大きいパンが一際おいしかったですねー。

 

朝採りの新鮮な昔卵もこんなふうに販売されていて、

なんだかとっても懐かしさを覚えます。

 

 

プラスチック製の卵のパックって全然色気がないんですもん。

 

それから牧場ならではの楽しみである牛乳や飲むヨーグルトなども味わってきました。

あまりにお腹がすきすぎてがっついていたので

写真を撮るのを忘れてしまいましたが・・・(笑)

 

 

さぁ、お腹が満たされた後はいよいよ動物たちの元へゴー!です。

ロックガーデンなどの素敵な植栽を眺めながらゆっくり移動します。

 

 

 

 

つるバラもたくさん植え付けられていました。

大型のプランターに植え付けられた鉢植えバラが多かったです。

上の写真は我が家でも育てているつるバラ、ポールズヒマラヤンムスク

超巨大なオベリスクに絡ませてあります。

業務用オベリスク??とかあるんでしょうかね。

 

 

ケヤキの木を土台にした巨大なツリーハウスにも登ってきました!

いくら大きくて丈夫だとは言え、次から次に人が登っていくので

総重量が心配でひとりヒヤヒヤ鳥肌が立っていました(汗)

 

 

 

まず最初の動物は・・・ということで、

とりあえず、子どもたちが気負いなく触れ合うことができそうな小動物、

とっても可愛いうさぎさんから。

 

 

本物のうさぎを見ることがはじめての次男も

怖がることなく自分から進んでうさぎを触ろうとします。

草や葉っぱを摘んできてあげたり、背中をなでなでしたり。

うさぎのエリアだけでいきなりだいぶ時間をとってしまいました~。

 

他には珍しい白クジャクや普通のクジャク、

ニワトリやチャボなどの鳥さんたち、

そしてお馬さんと触れ合ってきました。

 

 

お馬さんには摘み取った草をあげることができ、

子どもたちは夢中になって草を選び選び摘みながら馬の元へ運んでいました。

 

 

 

 

別のエリアには羊やヤギ、豚などもいるのですが、

日帰りでそれほど時間がないわたしたちは

今が見頃のチューリップ畑へと移動してきました。

 

 

一体どれくらいの数のチューリップが植え付けられているのか見当もつかないほど、

数えられないぐらいたくさんのチューリップが色とりどりに整然と咲いていて

息をのむほど美しい光景でした。

 

 

 

やっぱりチューリップは同じ品種のものを何十球とまとめて植え付けたほうが

圧倒的に見栄えがいいですよね。

 

 

可愛い動物たちと触れ合えただけではなく、

来春の我が家の庭づくりのイメージのヒントになりそうな植栽にたくさん触れることができて

とても楽しく有意義な一日でした。

 

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こんにちは!布施ほたるです。

つるバラと宿根草についての話とフラワーアレンジ、押し花についての話をゆる~く語っています。

ときたま子育ての話や気になることなどもぽつぽつ語ります。

植物によって得られる“癒し”は何事にも替え難いですね。

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