つるバラの魅力に魅せられて・・・つるバラが生活の一部になりました!

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つるバラの魅力に魅せられて・・・つるバラが生活の一部になりました!つるバラと宿根草の小さな庭づくり 

つるバラの人気が年々上がっているのをご存知ですか?

わたしも例に漏れずつるバラが大好きなのですが、

その魅力はどんなところにあるんでしょう?

 

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つる性植物は、

西洋では“クライミングプランツ”とか“クラインバー”と呼ばれています。

数あるつる性植物の中でも一番人気は何と言ってもつるバラ

バラ自体が植物の中で不動の人気を誇っているのに加えて、

つる性のバラという性質がその人気をさらに加速させているんですね。

 

 

つるバラの魅力と言ったら、

やっぱりそのアレンジの多様性にあると思います。

というのも、

つるバラはそれぞれの品種によって用途に差はあれど

さまざまな形に仕立て上げてアレンジを楽しむことができるからです。

 

つるバラの仕立て方を具体的に挙げると、

  • 壁面
  • アーチ
  • フェンスやトレリス
  • ポールやオベリスク
  • ベッド仕立て

などがあります。

 

我が家にあるつるバラの仕立て方は、

主に家の壁面とアーチ、トレリス、オベリスクになります。

どのように仕立てるかはある程度品種によって向き不向きがあったりしますが、

つる性じゃないバラに比べて表情が豊かなのがとっても気に入っています。

それに丈夫で育てやすいっていうのも魅力的♪

 

・・・と、ここまで書いて気づきましたが、

自己紹介がまだでしたね!

 

わたしは、地方で専業主婦をしている布施ほたると申します^^

夫と2人の子ども、そしてわたしの4人家族で暮らしています。

 

今から約4年前にマイホームを新築し、

憧れの庭を手に入れることができてから、

本格的なガーデニングがスタートしました。

 

2010年の新築当初は、

シンボルツリー(アオダモ)や12本のコニファーなどの植栽はあるものの、

リビングから見えるメインの庭は飾り土を入れただけの何にもない更地でした。

(今思えば、このときの状態を写真に収めておけばよかった!)

 

その更地にフェンスを立てて、

暇さえあれば穴を掘り、

大量の石や岩などのガラを取り除きながらようやく庭の形になってきたのが2012年。

まずは庭の骨格を作ろうということで、

大型になる樹木類を配置していきました。

 

もともとは雑木の庭に憧れがあって、

樹木とちょっとした草花の落ち着いた庭を目指していたのですが、

ある程度庭の形が見えてくると、少し物足りなく感じてきて・・・

 

そんなときに、タイミングよくバラ園に行く機会があって、

そこで一気にバラの魅力の虜になってしまいました!

 

「わたしもバラを育ててみたい!

でも、バラって難しいのかな?大変なのかな?」

 

普段から多趣味で忙しいわたしですが、

久しぶりに夢中になれそうなものに出会えたようなうれしさと興奮で、

気づいたらバラに関する本をたくさん購入していました(笑)

 

そしていつしかわたしの庭の目標は、

バラいっぱいの庭”に・・・

 

でも、我が家の庭はその目標を実現するにはあまりに小さくて。

スペースをとるような植栽の仕方はできないな・・・と思いました。

 

それで、植えるスペースを最低限確保した上で

空間を立体的に利用することができるつるバラに焦点が定まったのです。

本当に猫の額ほどの小さな庭をバラいっぱいで埋め尽くそうと思ったら、

敷地の関係からもつるバラを選択するのが一番だと思いました。

 

 

現在、我が家の庭にはつるバラが10種類11株植えつけられています。

この他にも木立のバラが7株あるので、

バラだけで18株ですね。

 

バラが好きな方で多い方だと100株育てている!なんていうツワモノもいらっしゃるので、

わたしの18株なんて少ないほうなのかもしれません。

 

ですが、

これ以上増やしてしまうと手が回らなくなって庭仕事の質が落ちてしまうことも考えられるので、

このあたりで一応セーブはかけています。

本当は欲しい品種がまだまだあるんですけどね~。

 

つるバラの他には宿根草が好きで、

下草や背景としてバラとの色合わせや配置を計算して楽しんだりしています。

我が家の庭のカラー・スキーム(色彩計画)はとにかく淡いブルーとピンクと白!

色の比重としては、当初はブルー多めになるようにしていたんですが、

どうしてもバラのピンクが目立ってしまうので今ではブルーが差し色になってきています。

白はこの2つのカラーをつなぐ大切な色です。

 

 

この時期、雪国にある我が家ではすでにつるバラの剪定・誘引が完了しています。

壁面、アーチ、トレリス、オベリスクに仕立てたつるバラが

見事に咲き誇ってくれるのは来年の初夏。

来年のことを言うと鬼が笑うとかなんとか言いますが、

つるバラの剪定・誘引は来年のことを見越して行わないといけないんですよね。

それが楽しくもあり難しくもありで・・・

 

冬季はガーデニングはしばしお休みになるので、

寄せ植えのことやプリザーブドフラワーのこと、押し花のことがメインになってきますが、

これから末永くお付き合いいただけたらうれしく思います。

 

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よろしくお願いします^^

 

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  1. アンジェラ つるバラ
    • かおり
    • 2017年 6月16日

    こんにちは!素敵なお庭ですね!この淡い紫とピンクのツル薔薇の名前は何ですか?

      • 布施 ほたる
      • 2017年 6月19日

      かおりさん、こんにちは!
      コメントありがとうございます。

      淡い紫のつるバラはレイニーブルー、
      ピンクのつるバラはピエールドゥロンサールです。

    • 清原いち子
    • 2018年 3月11日

    はじめまして。私は千葉県に住むガーデニング歴25年の専業主婦です。始めの15年は土があまりなくてコンクリートばかりの家に住んでいたので、プランター栽培が中心でした。日当たりを求めて好きな所に移動できるので便利で良かったのですが、だんだん大変になってきました。ほたるさんがプランターでツル薔薇を育てていることにとても驚きました。植え替えや土替えが大変だろうと思いますがお若くて羨ましいです。薔薇のお話を面白く読ませて頂きました。たくさん書きたいことがあるのですがまた次の機会に書きますね。

      • 布施 ほたる
      • 2018年 3月12日

      清原さん、はじめまして。
      コメントありがとうございます。
      プランター栽培は何かと大変ですが、自由が利くのがいいですよね。
      大きなコンテナで育てると、植え替えの手間もなく楽ですよ(^^♪
      新しいブログに引っ越したので、そちらにもぜひご訪問くださいね。
      ようやく北国も暖かくなってきたので、ブログ再開しようと思っています!

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このブログについて

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こんにちは!布施ほたるです。

つるバラと宿根草についての話とフラワーアレンジ、押し花についての話をゆる~く語っています。

ときたま子育ての話や気になることなどもぽつぽつ語ります。

植物によって得られる“癒し”は何事にも替え難いですね。

新ブログ『バラの育て方と栽培日記』も合わせてご覧くださいね。

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