電撃が走るようなエレクトリックカラーのペンステモン

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電撃が走るようなエレクトリックカラーのペンステモンつるバラと宿根草の小さな庭づくり蛍光カラーの幻想的なグラデーションに思わず目を奪われてしまう宿根草があります。

名前はペンステモン エレクトリックブルー

エレクトリック(electric)とは“電気の”という意味。

そうそう、ディズニーランドのエレクトリカルパレードも、

電球、光ファイバー、発光ダイオードなどが使われていますが、

このペンステモン エレクトリックブルーも

まさに電気のように発光する花色をもつ不思議な宿根草なんです。

 

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ペンステモン エレクトリックブルー

↑写真をクリックするとおぎはら植物園のページが開きます。

 

学名 : Penstemon heterophyllus ‘Electric Blue’
■ 別名 : ペンステモン ヘテロフィルス(学名)など
■ ゴマノハグサ科  宿根草(耐寒性多年草)
■ 主な花期 : 初夏
■ 草 丈  : 50cm前後(生育後の高さで花丈も含む)
■ 耐寒性 : 約-12℃
■ 耐暑性 : 強
■ 日 照  : 日向~やや半日陰
■ 代表的な原産地 : 北アメリカ

 

ペンステモンはバラの咲く時期に一緒に咲いてくれる宿根草なので、

バラの添え花にもぴったり。

ブルーの花って結構貴重だったりするので、

絶対手に入れておきたい花でもあったんですよね。

 

我が家では、ハニーサックル ハーレークインを絡ませているオベリスクの区画の前方に植えていますが、

このペンステモン エレクトリックブルーが咲き出すと

その区画がスポットライトを浴びたように華やかになるんですよ。

ペンステモン エレクトリックブルーのすぐ後ろには、

渋めカラーのサルビア ネモローサ カラドンナをコラボさせているので、

濃い青紫色の花が背景になって淡い蛍光色のブルーがより印象深くなります。

 

花部分もわりと大型なのでパッと目立ちますし、

ピンク系の多い我が家のバラを足元から引き立ててくれるので、

もうなくてはならない存在になっています。

 

宿根草はわりあい寒さに強いものが多いですが、

このペンステモン エレクトリックブルーは寒さだけじゃなくて暑さにも強いので、

気候を気にせず日本全国どこでも育てられるというのがうれしいですよね。

 

来年の初夏も、エレクトリックな花色をビビッと感じたいと思います。

 

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こんにちは!布施ほたるです。

つるバラと宿根草についての話とフラワーアレンジ、押し花についての話をゆる~く語っています。

ときたま子育ての話や気になることなどもぽつぽつ語ります。

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