長男の手袋でジギタリスを思い浮かべた件

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長男の手袋でジギタリスを思い浮かべた件つるバラと宿根草の小さな庭づくり今日は幼稚園年長の長男のために、

近所のイオンで雪遊び用の手袋を買って来ました。

通園用の手袋は持っているのですが

雪遊びのときに使う手袋も別途必要とのことで、

なかば渋々購入です(笑)

 

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手袋って、子どもの場合すぐに小さくなって買い替えですもんね。

なんだかんだで毎年2つは買っています。

あ、今回はミトンタイプのものじゃなくて

5本指タイプのものを買いましたよ。

なんでも、同じバスの女の子から通園用の手袋をからかわれたらしくって。

「赤ちゃんの手袋だ~」と。

 

子どもの頃ってそんな小さなことが

自分の世界ではかなり大きいことだったりするんですよね。

「そんなの気にしなくていいんだよ。

お母さんだってミトンの手袋持ってるでしょ?」

と軽く言ってあまり大げさにしないでいたら、

もう手袋について言うことはなくなりました。

 

個人的にはミトンの手袋のほうがかわいくって好きなんですけどねー。

 

わたしの好きな宿根草にも、

手袋にちなんだ名前のものがあります。

それは、バラと競演させる添え花としても人気の高いジギタリス

イングリッシュガーデンの定番植物ですよね。

 

ジギタリス

学名 : Digitalis purpurea‘Snow Thimble’
■ 別名 : スノーティンバル スノーシンバル
フォックスグローブ  きつねの手袋  など
■ ゴマノハグサ科(オオバコ科) 宿根草(耐寒性多年草)
■ 主な花期 : 初夏
■ 草 丈  : 1m前後(生育後の高さで花丈も含む)
■ 耐寒性 : 強
■ 耐暑性 : 中
■ 日 照  : 日向~やや半日陰
■ 代表的な原産地 : ヨーロッパ

 

ジギタリスの別名は“フォックスグローブ”とか“きつねの手袋”。

もともとDigitalis(ジギタリス)は

ラテン語の“digitus(手袋の指)”が語源になっていて、

花のひとつひとつが指サックのような形をしていることから

そう名づけられたんだそうです。

 

このジギタリス、我が家に2品種あります。

ひとつは雪のように真っ白なジギタリス スノーシンバル

(上の写真にある品種です。)

 

そしてもうひとつはジギタリス パムズチョイス

外側は白ですが、内側に赤紫のブロッチと呼ばれる色柄が入る品種です。

 

■ 学名 : Digitalis purpurea‘Pam’s Choice’
■ 別名 : ジギタリス エルシーケルシー  フォックスグローブ
きつねの手袋 など
■ ゴマノハグサ科(オオバコ科) 宿根草(耐寒性多年草)
■ 主な花期 : 初夏
■ 草 丈  : 1.2m前後(生育後の高さで花丈も含む)
■ 耐寒性 : 強
■ 耐暑性 : 中
■ 日 照  : 日向~やや半日陰
■ 代表的な原産地 : ヨーロッパ

 

ジギタリス パムズチョイスは

ジギタリス スノーシンバルよりもやや大きめの品種なので、

我が家では正面向かって後方に植えています。

 

 

 

 

ブログを始めるつもりで撮影した写真ではないので、

何度も同じ写真ばかりで申し訳ないのですが・・・

 

ジギタリスがあるとやっぱり高低差が出て躍動感ある立体的なガーデンになります。

 

1年目咲き、2年目葉っぱだけ、3年目咲き・・・

と、今のところこんな感じになっているので、

4年目の今年は花が咲くかどうかあやしいところではありますが、

無事咲いたら今度はちゃんと間近で撮影したいと思っています。

 

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こんにちは!布施ほたるです。

つるバラと宿根草についての話とフラワーアレンジ、押し花についての話をゆる~く語っています。

ときたま子育ての話や気になることなどもぽつぽつ語ります。

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