筍みたいにギボウシが顔を出した!ギボウシは食べられる!?

この記事は2分で読めます

筍みたいにギボウシが顔を出した!ギボウシは食べられる!?つるバラと宿根草の小さな庭づくり 

春の旬の食材と言えばやっぱり筍!

竹に旬と書いて“たけのこ”なんですよね。

筍を使った料理は春に欠かせないメニューです。

>>たけのこレシピで旬のたけのこ三昧!穂先から根もとまで食べ尽くす!

 

スポンサーリンク

 

筍は竹林でにょっきりと顔を出してズンズン大きく伸びていくのですが、

うちの庭の東側ににょっきり顔を出したのはこれ。

(あ、ダンゴムシ発見!)

 

 

ギボウシです。

ホスタとしても知られていますよね。

わたしの実家のほうではギボウシのことをギンボと言ったりします。

 

このギボウシ、イギリスではガーデニングに欠かせない宿根草として

とっても人気が高いのですが、

日本でも年々人気が高まっていますよね。

色や形、大きさもさまざまで、

キレイなカラーの斑入りのギボウシもたくさん作出されているので

シェードガーデンを彩るカラーリーフとして楽しむことができます。

 

ギボウシの代表種と言えばなんと言っても“寒河江(サガエ)”。

 

サガエは山形県の寒河江市で作出されたギボウシで、

大きさ・形・色合いのどこをとっても素晴らしい品種です。

 

本格的に庭づくりを始めようと計画しだした当初、

ギボウシだけは絶対に外せない植物だと思っていたんですね。

ですが、ギボウシは基本的に大きくなる品種が多いので、

敷地の狭い我が家にはちょっと難しいかな・・・と。

 

でも、最近のギボウシは品種改良でどんどんコンパクト化されていて、

狭い庭でも気軽に取り入れやすいようになってきました。

わたしが選んだギボウシも小型~中型品種で、

他の植物を圧迫しすぎず主張しすぎない大きさなので、

ちょうどいい感じで楽しめています。

 

ちなみに2株あるギボウシの品種はパトリオットハルシオンです。

パトリオットは斑入りの葉が美しく、

ハルシオンはブルーがかった深いグリーンが魅力。

どちらもお気に入りのギボウシです。

 

鑑賞用としてガーデニングに欠かせない存在となっているギボウシですが、

実家のほうでは“ギンボ=山菜”としかみなしていないようで(汗)

オオバギボウシの若葉はウルイとも呼ばれていて、

ゆでてマヨネーズじょうゆで食べたりするのが定番です。

 

わたしからしたら、

ギボウシが食卓に出てくるのがアンビリバボーな状況なのですが、

実家の家族からしたら

ギボウシを鑑賞用のためだけに育てているのが信じられないようです(笑)

 

まぁ、ほとんどの植物は毒がない限りは食べられるものだと思うので、

「郷に入っては郷に従え」でわたしもいただきますが。

食べるたびに違和感はいつも感じていますね~。

 

スポンサーリンク



にほんブログ村 花・園芸ブログ バラ園芸へ

ブログランキング参加中です。

いつも応援ありがとうございます^^

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る

関連記事

  1. ガウラ ロシアンセージ
  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

このブログについて

プロフィール画像
こんにちは!布施ほたるです。

つるバラと宿根草についての話とフラワーアレンジ、押し花についての話をゆる~く語っています。

ときたま子育ての話や気になることなどもぽつぽつ語ります。

植物によって得られる“癒し”は何事にも替え難いですね。

新ブログ『バラの育て方と栽培日記』も合わせてご覧くださいね。

にほんブログ村 花・園芸ブログ バラ園芸へ

ブログランキング参加中です。
いつも応援ありがとうございます^^
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る