修景用バラのアルバメイディランドが満開に!

この記事は2分で読めます

修景用バラのアルバメイディランドが満開に!つるバラと宿根草の小さな庭づくり 

病気に強くて肥料いらず、

そして花がら切りなどの手間もかからないバラ、

それが“修景用バラ”と呼ばれるバラです。

修景用バラは、

たとえば緑地公園や国道などの道路沿いに植えられていたりするバラで、

手入れがほどんど不要なのにもかかわらず

春から秋まで次々に咲き続けて素晴らしい景観を作ってくれます。

 

スポンサーリンク

 

修景用バラの主な特徴としては次の5つが挙げられます。

  • 病害虫に強い。
  • 四季咲き品種が多い。
  • 乾燥に強い。
  • 肥料がいらない。
  • 花がらが自然に落ちる。

 

病害虫に強くて四季咲き性があるというのは、

修景用バラ以外にもよくある特徴だと思いますが、

乾燥に強くて肥料がいらなくて花がら切りの必要がないというのは

まさに修景用バラだけの大きな特徴だといえます。

 

公園や道路沿いなどに植えられている植物は、

常に人の手をかけて育てるということが無理なので

晴天続きで雨不足だったとしても

多少の乾燥には耐えられる品種でなければなりません。

それから、肥料を絶やさず必要とするような品種も適しませんよね。

花が咲いた後も誰かが花がら切りの作業をこまめに行ってくれるわけでもないので、

花がらを放っておいても自然に落ちるようなバラがふさわしいです。

 

 

このように手間がかからない修景用バラを

わたしもぜひ自分の庭で育ててみたい!ということで育て始めたのが

このアルバメイディランドになります。

 

 

隣家との境にある東側のフェンスに仕立ててありますが、

横に横に這うようにして伸びるつるバラなので、

横幅のあるフェンスに誘引するにはぴったりのつるバラです。

修景用バラの多くはシュラブローズですが、

アルバメイディランドのようにつるがよく伸びるシュラブローズもあるので、

豪華な景観を作るために利用してみるのをおすすめします。

 

こちらの写真はアーチのジャスミーナと隣のナエマ

そしてクレマチス ビオラと一緒の様子です。

 

 

手前のアルバメイディランドの花つきが素晴らしくて

とても脇役とは思えないぐらいです!

1989年フランクフルト国際コンクールで金賞を受賞しているアルバメイディランド、

おすすめの修景用バラです^^

 

スポンサーリンク



にほんブログ村 花・園芸ブログ バラ園芸へ

ブログランキング参加中です。

いつも応援ありがとうございます^^

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る

関連記事

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

このブログについて

プロフィール画像
こんにちは!布施ほたるです。

つるバラと宿根草についての話とフラワーアレンジ、押し花についての話をゆる~く語っています。

ときたま子育ての話や気になることなどもぽつぽつ語ります。

植物によって得られる“癒し”は何事にも替え難いですね。

新ブログ『バラの育て方と栽培日記』も合わせてご覧くださいね。

にほんブログ村 花・園芸ブログ バラ園芸へ

ブログランキング参加中です。
いつも応援ありがとうございます^^
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る