年季入りすぎて恥ずかしい…マイガーデニングツール紹介とおすすめアイテム
今日はネタがないのでわたしがガーデニング作業をするときにいつも腰にぶら下げているアイテムの紹介をしたいと思います。(地味すぎるネタで恐縮です)
まずは、ガーデニングツールを持ち歩くためのおすすめアイテム、ガーデニング用シザーバッグから。
このガーデニング用シザーバッグは『バラの家』で購入したものです。『バラの家』ガーデニングスタッフさんたち愛用のシザーバッグだそうで、刃物を入れても大丈夫なように2番目と3番目のポケットに補強がしてあります。
このシザーバッグを愛用し始めてから10年弱くらいになりましたが、刃物を入れても貫通するようなことは一切なく、少々(かなり…か?)手荒に扱っても破れやほつれなど一切ありません。ものすごく丈夫な造りですね。
必要最小限のガーデニングツールを持ち運べるコンパクトなサイズ感で、無駄に大きすぎないところがとても気に入っています。万が一、壊れるようなことがあったとしてもまたリピートするであろう、間違いなくおすすめのアイテムです。
つぎに紹介するのは、『坂源』のハンドクリエーション花はさみです。
100年以上の歴史を誇るハサミの老舗『坂源』の花はさみで、グッドデザイン賞も受賞している人気アイテムです。もちろん日本製。
フッ素加工されている刃部はサビにくく切れ味抜群!…とレビューしても、↑この状態では全く説得力がありませんね!(笑)ですが、こんな状態でもまだまだ普通に切れるのでそれがすごいと思っています。何しろこちらも10年ものですから。
本当は、使用した後はきれいにふき取って、たまに油を塗って…というようなお手入れが必要なのですが、ずぼらガーデナーなのでそういうのは腰が重くて。ですが、こういうところ(雑菌が付着した刃部)からバラが病気になってしまうこともあるので、定期的に消毒はするべきかなと思います。
花はさみでは切れない太めの枝をチョッキンするときのアイテムがこちら、紅白の持ち手が縁起良い雰囲気の『岡恒』剪定ばさみです。
岡恒の剪定ばさみには180mmと200mmがありますが、わたしが使っているのは大きいほうの200mmになります。そもそも花はさみで切れない太さの枝をスパッと切るために購入したので、迷いなく大きいサイズにしました。
本当に気持ちよくスパッと切れるので、刃の部分を開くのがちょっと恐ろしいくらいです。こちらも花はさみ同様、手入れ次第で長持ちする本格派アイテム。切り口がきれいになるので剪定箇所からの枯れ込みリスクも最小限にできますよ。
さらに、剪定ばさみでも難航するような株元に近いぶっとい部分の枝を切るときに使っているのがこちらです。
バラの枝が混み合っているところだと、はさみの刃が入っていかなかったり持ち手の部分がぶつかってうまく開けず切れなかったりすることがあるのですが、そんなときにお助けツールとなってくれるのがこちらのコンパクトなのこぎりです。かなり狭い部分でも前後に細かく動かしていくだけで切ることができます。ぶっとい枝でも時間をかければいずれ切れます!小さいからといってあなどれない、そんな必須ツールです。
そして、本来の使い方とは違う使い方をしているのがこちらの除草フォークです。
もちろん除草フォークなので雑草取りをするときにも使うのですが、わたしはバラの株元の土を中耕するときやちょっとした穴掘りをするときに使うことが多いです。ハンドフォークの代わりといったイメージでしょうか。そのほか、バラの株元に落ちた枯れ葉をササッとよけるためほうき代わりに使用するときもあります。雑草を抜くときもテコの原理で楽に抜けるので重宝していますよ。
最後はもともと食事のときに使っていたマイ箸です。
- 箸
植え付けや植え替えのときに土をザクザク押し込むのに愛用しています。それから、虫を見つけたときに追い払ったり落としたり〇〇したりも…。チュウレンジハバチの幼虫を発見したときには2本の箸でつまんで捕獲したこともありました。とにかくいろいろ使えるので携帯しています。
以上、マイガーデニングツールの紹介でした。年季が入りすぎて恥ずかしい状態のアイテムばかりでしたが、面白おかしく見ていただければ本望です(^^)