アブラムシが大量発生する前にまいておきたい!オルトラン殺虫剤
バラに待望のつぼみが付き始めると、いよいよバラの咲く季節になったんだな~とテンションが上がってきますよね。
ですが、つぼみの発生と同時期に発見してしまう厄介者がアブラムシ…。最初のうちはちらほら見かけるぐらいなのでビニール手袋をはめた指で捕殺するだけで間に合っていましたが、捕殺しきれなかったアブラムシがどんどん繁殖して手に負えなくなってくると気持ち悪いわ捕殺が面倒だわで一気にテンションが下がってしまいます。
うちにはムクゲが1本あるのですが、バラ同様このムクゲにも毎年アブラムシが発生するんですよね。しかもバラに付く緑色のアブラムシとは違って真っ黒なアブラムシが大量に!です。
この真っ黒なアブラムシがどうにもこうにも苦手で、昨年はアブラムシを見かける前にオルトラン殺虫剤を仕込んだので全くと言っていいほどアブラムシの被害に遭いませんでした。でも、そのせいか今年は真っ黒なアブラムシの存在をキレイさっぱり忘れてしまっていて、オルトラン殺虫剤をまくのが遅くなってしまいました。
今回はちょっと対策が遅れてしまいましたが、オルトラン殺虫剤はアブラムシの駆除には効果てきめんなので今からでもしっかりまいておきたいと思います!
わたしが使っているオルトラン殺虫剤
ホクコーのオルトラン粒剤(家庭園芸用)です。だいぶ前に購入したものですが、900gという大容量なのでなかなか減りません。農薬には使用期限があるので、使用期限内に使い切れるかどうかが微妙なところです(笑)。家庭菜園などで大量に植物を育てたりしない限りは、使用期限内に使い切れそうなもっと少ない容量のものを選んだほうがいいかもしれませんね。
オルトラン殺虫剤には水に溶かして使用するタイプの乳剤もありますが、パラパラとまくだけのほうが気楽に使えるのでわたしはもっぱら粒剤派です。アブラムシが気になる植物の株元に規定量をまいておくだけでアブラムシの発生を予防してくれたり駆除をしてくれるので、オルトラン殺虫剤は常備しておきたい薬剤のひとつになりますね。
多分そうそうなくなることはないとは思いますが、もし今あるオルトラン殺虫剤がなくなった場合、次回からはこんな感じの散布ボトルに入っている容量の少ないものにしようかと思っています。