らくらくれんがで簡単花壇づくり!モルタルなしで本格的レンガ花壇をDIY!

「我が家のつるバラをすべて準・地植え化しよう」計画、本格的始動!ということで、まずは手始めに小さいサイズのレンガ花壇を作ってみることに。

以前、レンガ花壇を簡単に作ることができるキットとして『らくらくれんが花壇セット』についての記事を書いたことがありますが、今回はこの商品を利用してモルタルなしで簡単に本格的なレンガ花壇を作ってみることにします。

>>モルタルなしの置くだけレンガで簡単花壇づくり!

この『らくらくれんが花壇セット』は、レンガの個数を計算することなくそのまま使うことができるのですが、レンガ花壇を設置する場所やレンガ花壇の大きさに合わせて追加でパーツを購入することもできます。通常タイプは3段積みのレンガ花壇なのですが、それだとバラを植えるには深さが足りない…ということで、同じシリーズのレイズドベッドタイプのセットを購入することに。

その名も『らくらくれんがバラのレイズドベッド花壇セット』。

こちらは、高さ6段(41cm)の花壇を作ることのできるキットなので、深さとしては申し分ありません。レンガ花壇を設置する場所は砂利の上なので、砂利が自然に鉢底石の役目を果たして水はけは問題ありませんし、主根が水を求めて地中深く伸びようとしたときでも砂利を押しのけて下へ下へと伸びていくので地植えの状態に限りなく近づけることができます。

ただ、このレイズドベッドタイプのレンガ花壇は内側の寸法が20cm×20cmでとっても狭い…。とてもじゃないですが、つるバラを伸び伸びと、という状態にはならないので、内寸を拡張するために追加でパーツを購入しました。

ちなみに、レンガ花壇の設計図についての記事はこちらになります。

>>レンガで花壇づくり!レンガ花壇の設計図を描こう

商品はクロネコヤマト便で届きました。配送のお兄さんが重そうに運んでくれて、なんだかとても申し訳なかったです。注文後すぐに発送されたようですが、旅行中でしばらく不在だったので帰宅してから再配達希望の連絡をしました。ポストを見ると、計3回は配送に来てくれていたようなので、その間商品は常に持ち出されていたんですね。これがその後の明暗を分ける結果になったのですが…。

というのも、段ボールを開封してみたら案の定、レンガに欠けや割れが生じているものがあって。10日以内であれば返品交換できるということだったので、お店にすぐ連絡をして対応していただきました。笠木用レンガ1つと、穴あきレンガ3つを返品交換してもらうことに。ほかにも少し欠けているレンガがいくつかあったのですが、お店側の問題というよりも配送時の衝撃によるところが多いと思ったので、それらは返品せずに目立たない場所に利用することにしました。わたしもすぐに受け取ることができなかったのが悪かったですしね。(本当に申し訳ありません!)

さて、パーツが全部そろうまでは完成させることができませんが、最後の段の手前までは作り進めることができるので早速レンガ花壇を作ってみることにしました。

今回、大型コンテナからレンガ花壇へと植え替えるつるバラは、つるアイスバーグ。コンテナを移動してレンガ花壇を設置する場所を整地します。 整地と言っても、大きすぎる砂利をのけたり平らにならしたりするぐらいで、普通にDIYでレンガの花壇を手作りするときのように水平器で水平をとるようなことはしません。なんとなく平らになっていればOKなので、そのあたりも楽チン楽チン。つるアイスバーグはリビング前の大きなアーチに誘引していたので、レンガ花壇もアーチの足元に設置することにします。一段目は、設計図を見ながら穴あきレンガをなんとなく並べていきます。適当に並べても、次の目地板できちっと歪みが修正されるので、気にせず並べて大丈夫。一段目の穴あきレンガを並べ終えたら、次は目地板をはめていきます。1枚だけ半分にしなければならなかったのですが、カッターで何度も筋を付けてから手で半分に折るとパッキリ割れました。 そして、目地板の上に2段目の穴あきレンガ、さらに目地板、3段目の穴あきレンガ、…というのを繰り返していきます。(同じような写真続きですみません…)

後日、返品交換のレンガがお詫び状と一緒に届きました。

パーツが全部そろったので、無事レンガ花壇の完成です!【追記】つるアイスバーグを植え付けてから、つぼみがいくつか上がってきてキレイに花が咲きました。レンガ花壇への移植、とりあえず成功です。

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