
日本発のバラブランドとしておなじみの京成バラ園芸。
日本で手に入るブランドバラとしてはかなりの品種数がありますよね。
今日は、バラ業界で著名なロザリアンたち17人が選んだ
「わたしの好きなバラ」ということで、
あるつるバラをピックアップしたいと思います。
メディアや雑誌、書籍でもおなじみの17人のロザリアンたちが
「わたしの好きなバラ」をそれぞれ語ってくれています。
その中に、わたしが育てているバラが5品種入っていました。
中でもつるバラのレイニーブルーは、
17人のロザリアンのうち4人が「好きなバラ」として挙げています。
まず一人目は、
バラの専門誌、New Roses(ニューローゼス)の編集長で
ローズコーディネーターの玉置一裕さん。
つるバラの3位にレイニーブルーを選んでいます。
レイニーブルーは枝が暴れることなく、
つるバラにしては枝の伸びもコンパクトに収まるので、
まとまった景観を演出するのにぴったりのバラです。
淡い藤色の花も目を奪われるほど美しいんですよ。
つぎに、京成バラ園のローズアドバイザーである大川原清光さんは、
一押し品種のつるバラにレイニーブルーを選んでいます。
確かに、わたしも初めてレイニーブルーの花を見たときは、
花色の美しさに感嘆の声が出たぐらいです(笑)
花付きも良くて一面に咲きこぼれるぐらいなんですよね。
わたしも一押しです^^
それから3人目は有島薫さん。
NHK趣味の園芸でもおなじみのローズアドバイザーですが、
レイニーブルーを“新しい花色”として紹介しています。
レイニーブルーは四季咲き性が強くて、
初夏にはもちろん、真夏にもポツポツ咲いて、秋にも花を付けました。
最後の一人は育種家の河合伸志さん。
NHK趣味の園芸の講師として有名ですね。
バラの剪定についての本など、数多くの書籍も出されています。
やっぱりこの花色にズキュン!ですよね(笑)
ピンクとか白っていうのはバラの花色としては正直ありふれていますが、
こういうニュアンスカラーは希少価値が高いので印象深いですね。
我が家では今年、こんなふうに仕立ててみました。
一緒に咲かせているのはピエールドゥロンサール。
どちらもボコボコ咲く品種なので、競演させると見事な景観になります。
でも来年は、離して仕立てる予定です。
こういう模様替えも鉢植えだからこそできることですよね^^


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