盛夏!猛暑の中でもどんどん咲くミニバラ プリンセスオブインフィニティ
毎日暑い日が続いています。こう暑いと、外に出て庭づくりを…という気にはなれず。とは言っても水やりは欠かすことができないので、庭に出るときは最低限の作業として水やりだけをちゃちゃっとやって早々に引き上げています。
こんな感じなので、バラの病害虫にもなかなか気付いてあげられず、チュウレンジハバチに葉を食べられてしまっていて葉脈だけになっていた…ということも。ガッカリはしますが、無農薬で育てていればこんなものだろうと思っています。
そんな適当ずぼら栽培のなか、今育てているバラで一番初めに咲いたのがミニバラのプリンセスオブインフィニティです。プリンセスオブインフィニティは淡いピンクのバラなのですが、最初の1輪は黄味がかった淡いサーモンピンク色。
▼6月4日撮影
翌日、少し開いてきたところ。ますます黄味が強くなっています。
▼6月5日撮影
バラの一番花の1輪目は色も濃く形も整ったべっぴんさんになる、という話をどこかで聞いたことがあるのですが、こちらのプリンセスオブインフィニティの1輪目を見て「なるほど、こういうことか~!」と妙に納得してしまいました。
その後、鉢植えから花壇植えに。猛暑の中でも健気に咲き続けている優秀なバラです。6月に咲き始めた頃と比べてずいぶん色合いが薄くなり、淡いピンクというよりもピンクがかった白というような感じになっています。ぼちぼち黒星病にもかかり始めていますが、毎度のことなのであんまり気にしていません。
▼8月9日撮影
プリンセスオブインフィニティはとにかく花持ちが良く驚異的なほど咲き続けるので、玄関前の花壇という特等席に植えて大正解でした。盛夏でもその勢いは衰えず、次のつぼみがもう待ち構えています。6月から咲き始めて一体いつまで花を見せてくれるのか楽しみです。