変な名前のクレマチス、その名もクレマチス“ヘンダーソニー”

この記事は2分で読めます

変な名前のクレマチス、その名もクレマチス“ヘンダーソニー”つるバラと宿根草の小さな庭づくりクレマチスはイングリッシュガーデンには欠かせない花として

一気にその人気に火がつきましたよね。

もしかしたら、今ではバラに次ぐ人気の花かもしれません。

 

スポンサーリンク

 

で、クレマチスと聞いて最初にイメージするのは

つる性のクレマチスかもしれませんが、

実は木立性のクレマチスもたくさんの品種があるんですよね。

 

わたしもクレマチスと言ったら

フェンスやオベリスクなどに誘引されたつる性のものばかりを想像していましたが、

木立性のクレマチスがあるのを知ってからはどうしても一株欲しくて、

このクレマチスを手に入れたんです。

 

クレマチス“ヘンダーソニー”

クレマチス“ヘンダーソニー”

 

■ 学名 : Clematis integrifolia ‘Hendersonii’
■ キンポウゲ科 耐寒性 宿根草
■ 系統 : インテグリフォリア系(新枝咲き・強剪定タイプ)
■ 作出者や交配親などは不明
■ 花径 : 約5cm
■ 主な花期 : 6~10月
■ 草丈 : 80cm前後
■ 耐寒性 : 強
■ 耐暑性 : 中
■ 日照 : やや半日陰

 

バラにも系統がいろいろあるようにクレマチスにもいくつか系統があって、

このクレマチス“ヘンダーソニー”はインテグリフォリア系。

 

インテグリフォリア系のクレマチスは、

つるにならずにコンパクトにまとまって立ち上がるタイプ。

ベル型の花の先端がクルッと外側に反り返り、

その姿が何とも言えずキュートなんです。

 

我が家では

このヘンダーソニーを通りに面する花壇に植えていたことがあったんですが、

あまりにひっそりと咲いて目立たない(汗)のでかわいそうになり、

メインガーデンの方に移しました。

 

花色が青紫でそんなにパッと目立たないだけに、

他の草花が咲いてしまうと影が薄くなってしまうんですよね・・・

 

なので、引越し先のメインガーデンでは、

いっちばん前の特等席に陣取らせました。

 

 

近くで見ると産毛のような毛がびっしり生えていて

まるで赤ちゃんの産毛のよう。

幼稚園年長の長男もまだぎりぎり産毛がありますが、

1歳8ヶ月の次男のお顔はまさにこんな感じ(笑)

頬ずりしたくなっちゃいます。

 

このクレマチス“ヘンダーソニー”は一度咲くと花持ちが良くて、

花後は地面から1、2節のところで切り戻すことで秋にも再び花を付けてくれるんです。

なんだかんだで長い間咲き続けてくれているかも。

 

名前はヘンダ~ですが、本当に可愛らしいお花ですよ。

 

スポンサーリンク



にほんブログ村 花・園芸ブログ バラ園芸へ

ブログランキング参加中です。

いつも応援ありがとうございます^^

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る

関連記事

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

このブログについて

プロフィール画像
こんにちは!布施ほたるです。

つるバラと宿根草についての話とフラワーアレンジ、押し花についての話をゆる~く語っています。

ときたま子育ての話や気になることなどもぽつぽつ語ります。

植物によって得られる“癒し”は何事にも替え難いですね。

新ブログ『バラの育て方と栽培日記』も合わせてご覧くださいね。

にほんブログ村 花・園芸ブログ バラ園芸へ

ブログランキング参加中です。
いつも応援ありがとうございます^^
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る