
モッコウバラの花が終わって花がらも自然に落ちた6月下旬~7月上旬。
この時期、花後のモッコウバラはどういう状態になっているかというと、
この通り、シュートがアホ毛のようにツンツンと伸びだしています。
モッコウバラのシュートは伸びだすと収拾がつかないぐらいになると聞いていますが、
確かにその通りかも・・・
毎日目にしているのに昨日よりもまたグンと伸びているのが分かるほどなんです。
↓これは6月21日に撮影したモッコウバラのシュート。
↓そしてこれが6月26日に撮影したものです。
たった5日ですごいシュートの伸びだと思いませんか?
モッコウバラはあえて地植えにしなかったのでこのぐらいで生育が収まっているのかもしれませんが、
この大型コンテナよりも一回り大きい花壇を作って
“なんちゃって地植え”みたいな感じにしたらどうなるのかなぁ??と考えています。
仕立てる場所が狭かったりスペースが小さかったりする場合は、
今の時期にシュートを付け根から切り取る作業をすべきなのですが、
ゆくゆくは玄関のポーチの上部から枝垂れさせるようにモッコウバラを仕立てたいので、
シュートの整理などはせずに枯れ枝や不要枝などの剪定のみにしたいと思っています。
このあたり、剪定の時期や方法が一般的なつるバラとは違っているので
こんな生育期にシュートの整理なんかして大丈夫なのか不安になってしまいますが、
逆に今やらないと花芽を落とすことになってしまうんですね。
来年の姿を思い描きながらシュートの整理をするのは難しいですが、
収拾がつかなくなりそうな場合は今がそのときです。


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