フレンチローズってどんなバラ?イングリッシュローズと何が違う?
バラと言えばイギリス!
イギリスと言えばデビッド・オースチン!
デビッド・オースチンと言えばイングリッシュローズ!
もうこれはバラ界の常識とも言える連想ゲームかもしれませんね。
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でも、ここ10年ぐらいで注目され始めたのが“フレンチローズ”。
イングリッシュローズがイギリスで誕生したバラである一方、
フレンチローズはフランスで誕生したバラです。
・・・とここまでは誰もが知っていることだと思いますが、
フレンチローズが具体的にどんなバラなのか
あまり想像できない方もまだまだ多いのではないでしょうか。
今回は、
についてお話したいと思います。
今でこそ“フレンチローズ”という言葉が盛んに使われるようになりましたが、
この言葉が使われるようになったのはここ10年ぐらいだといいます。
フレンチローズが注目され始めてからまだ日は浅いんですよね。
もちろん、“フレンチローズ”という言葉が浸透する以前にも
フランスのバラは存在していましたが、
日本で栽培されているフレンチローズはごく限られた品種だけでした。
それが今はどうでしょう?
花良し!香り良し!のフレンチローズは本当に人気がありますよね!
わたしも、一目ぼれしてしまうバラってフレンチローズが多いかもしれません。
2005年前後になると
フランスの老舗バラナーセリーが次々とフレンチローズを日本に送り出し、
そのことをきっかけにしてフランスのバラが注目を浴びるようになりました。
そしていつしか“フレンチローズ”というふうに呼ばれるようになったとのこと。
“フレンチローズ”とひと言で言ってもその品種による特徴は多種多様。
一概にこうだ!とは言えないのですが、
印象としてはひとつひとつの花が豪華でディティールの凝ったものが多いかな~と。
我が家にあるフレンチローズは、
の4品種ですが、
どれもゴージャスな花形でとっても人気があります。
花びらの1枚1枚がまるでお姫様のドレスのようで、
花の1輪1輪がお姫様のお顔のようにも見えるほど優美で気品があります。
そして、育ててみて分かったことなのですが、
フレンチローズはとっても花もちがいいです。
もう完全に咲き開いた花を切って生けても
結構な日にち咲き続けてくれるので
切り花にしてお部屋に飾るのにぴったり!
とにかく花が長持ちします。
すでに人気を確立していて
長い間バラ界の王者として君臨し続けているイングリッシュローズ。
このイングリッシュローズとフレンチローズはどんなところが違うのか?
やっぱりさっきお話した花もちの良さは
イングリッシュローズよりもフレンチローズのほうに軍配が上がります。
イングリッシュローズは散り際も潔くて力強い生命力を感じさせてくれますが、
フレンチローズの場合にはそこまでの潔さはありません。
しっとりと咲き続ける・・・という感じですね。
それから、これは品種によっても分かれるところでしょうが、
香りが強い品種が多いのもフレンチローズではないかと。
実際に、フランスの老舗バラナーセリーの1つであるデルバールのバラには、
フランスの香水をイメージしたバラも多いですよね。
さっきから何度も登場しているフランスの老舗バラナーセリー。
簡単に言えば、
フランスでバラの育種・栽培を行っている会社(しかも老舗)のことです。
日本で知られている有名なバラナーセリーは、
の4社。
一度は耳にしたことのある方も多いのでは?
ちなみに記事上の写真はデルバールの新作バラ、ビエドゥー。
素敵すぎますよね!
これらのフレンチローズのブランドを見ていただければ分かるように
どのバラもうっとりするような美しさだと思いませんか?
イングリッシュローズは
個々の花が集合体になって一体化した美を見せてくれるガーデンローズなのに対して、
フレンチローズは
個々の花がそれ単体で細やかな美しさを表現してくれるバラなんです。
一度ハマるとやみつきになるバラですよ~^^
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イギリスと言えばデビッド・オースチン!
デビッド・オースチンと言えばイングリッシュローズ!
もうこれはバラ界の常識とも言える連想ゲームかもしれませんね。
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でも、ここ10年ぐらいで注目され始めたのが“フレンチローズ”。
イングリッシュローズがイギリスで誕生したバラである一方、
フレンチローズはフランスで誕生したバラです。
・・・とここまでは誰もが知っていることだと思いますが、
フレンチローズが具体的にどんなバラなのか
あまり想像できない方もまだまだ多いのではないでしょうか。
今回は、
- フレンチローズは一体どんなバラなのか?
- イングリッシュローズとの違いはどんなところにあるのか?
についてお話したいと思います。
“フレンチローズ”という言葉が使われるようになったのはいつから?
今でこそ“フレンチローズ”という言葉が盛んに使われるようになりましたが、
この言葉が使われるようになったのはここ10年ぐらいだといいます。
フレンチローズが注目され始めてからまだ日は浅いんですよね。
もちろん、“フレンチローズ”という言葉が浸透する以前にも
フランスのバラは存在していましたが、
日本で栽培されているフレンチローズはごく限られた品種だけでした。
それが今はどうでしょう?
花良し!香り良し!のフレンチローズは本当に人気がありますよね!
わたしも、一目ぼれしてしまうバラってフレンチローズが多いかもしれません。
2005年前後になると
フランスの老舗バラナーセリーが次々とフレンチローズを日本に送り出し、
そのことをきっかけにしてフランスのバラが注目を浴びるようになりました。
そしていつしか“フレンチローズ”というふうに呼ばれるようになったとのこと。
フレンチローズってどんなバラ?
“フレンチローズ”とひと言で言ってもその品種による特徴は多種多様。
一概にこうだ!とは言えないのですが、
印象としてはひとつひとつの花が豪華でディティールの凝ったものが多いかな~と。
我が家にあるフレンチローズは、
の4品種ですが、
どれもゴージャスな花形でとっても人気があります。
花びらの1枚1枚がまるでお姫様のドレスのようで、
花の1輪1輪がお姫様のお顔のようにも見えるほど優美で気品があります。
そして、育ててみて分かったことなのですが、
フレンチローズはとっても花もちがいいです。
もう完全に咲き開いた花を切って生けても
結構な日にち咲き続けてくれるので
切り花にしてお部屋に飾るのにぴったり!
とにかく花が長持ちします。
イングリッシュローズとは何が違う??
すでに人気を確立していて
長い間バラ界の王者として君臨し続けているイングリッシュローズ。
このイングリッシュローズとフレンチローズはどんなところが違うのか?
やっぱりさっきお話した花もちの良さは
イングリッシュローズよりもフレンチローズのほうに軍配が上がります。
イングリッシュローズは散り際も潔くて力強い生命力を感じさせてくれますが、
フレンチローズの場合にはそこまでの潔さはありません。
しっとりと咲き続ける・・・という感じですね。
それから、これは品種によっても分かれるところでしょうが、
香りが強い品種が多いのもフレンチローズではないかと。
実際に、フランスの老舗バラナーセリーの1つであるデルバールのバラには、
フランスの香水をイメージしたバラも多いですよね。
フランスの老舗バラナーセリーって??
さっきから何度も登場しているフランスの老舗バラナーセリー。
簡単に言えば、
フランスでバラの育種・栽培を行っている会社(しかも老舗)のことです。
日本で知られている有名なバラナーセリーは、
の4社。
一度は耳にしたことのある方も多いのでは?
ちなみに記事上の写真はデルバールの新作バラ、ビエドゥー。
素敵すぎますよね!
これらのフレンチローズのブランドを見ていただければ分かるように
どのバラもうっとりするような美しさだと思いませんか?
イングリッシュローズは
個々の花が集合体になって一体化した美を見せてくれるガーデンローズなのに対して、
フレンチローズは
個々の花がそれ単体で細やかな美しさを表現してくれるバラなんです。
一度ハマるとやみつきになるバラですよ~^^
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