
イングリッシュローズも大好きだけど、
それ以上に心惹かれるバラがフレンチローズ。
値段的にちょっとお高いので徐々に・・・ということになりますが、
少しずつ増やしていきたいバラです。
(生活圏をおびやかされない程度に(笑))
今回は、樹高60cmほどにおさまって
小さな鉢でも育てられるコンパクトなフレンチローズを
9品種ご紹介したいと思います。
いずれも完全な四季咲きのバラで、
開花した枝を1/2ほどに切り戻せば繰り返し何度も花を付けてくれます。
6号鉢ほどの大きさの小さな鉢でも栽培できるので、
鉢の重さが心配なベランダなどでも安心して楽しめそうですね!
四季咲きのコンパクトなフレンチローズ9品種
ベビーロマンティカ
ピンクを含んだオレンジ色のニュアンスカラーがおしゃれなバラ。
乾燥に強い四季咲き品種なので鉢植え&ベランダ栽培にぴったり!
ボルデュールアブリコ
濃淡のあるアプリコットカラーが人気のフレンチローズ。
フリルの花びらがキュートで繰り返しよく咲く品種。
ドミニクロワゾー
ホワイトのひらひらとしたセミダブル咲きが特徴のバラ。
繰り返しよく咲き、真夏でも美しい品種。
カミーユピサロ
黄色と白のグラデーションに赤の絞りが印象的なバラ。
完全四季咲き性のバラでコンパクトな樹形。
ソルベペシェアブリコ
ピーチとアプリコットのシャーベットをイメージしたバラ。
黄色にオレンジ色の絞りが入り、花つきが良い。
ブーケマリエ
ブーケマリエ
超コンパクトなので鉢植え栽培向き。
花もちがよく切り花としても使えるバラ。
ブランシュカスカード
白とピンクの可愛らしい花がガーデンローズの雰囲気。
横張り性でドーム型の樹形になるバラ。
ボレロ
香りが強い完全四季咲き性のバラ。
耐病性が強く、コンパクトな樹形が鉢植えに向く。
ミミエデン
白に中心部がピンクになるバラでコロンとしたカップ咲きがキュート。
完全四季咲き性で花もちが良い人気のバラ。
以上の9品種のフレンチローズは
いずれも樹高60cmほどのコンパクトな樹形なので、
庭に地植えするよりも鉢植えにしたほうがより美しさが際立ちます。
わたしがこの中で栽培しているのはボレロだけですが、
庭植えにしてしまったことをちょっと後悔しているんです・・・
花壇の前方に植えたものの、
やっぱり背の高い宿根草やほかの木立バラの陰になりがちで
(あ、日陰という意味ではなくて存在が薄いという意味です。)
キレイに咲いていてもあんまり目立たないんですよね、地植えだと。
一方、高さのあるおしゃれな鉢に植えれば、
樹高の低さがカバーされて存在感が増します。
鉢植えは鉢自体がわりあい目に付くようになるので
地植えしたい場所にあえて鉢植えに仕立てて置いてあげるといいのかなと。
もちろん、その場合はプラスチック鉢ではなくて
素焼きの鉢などのデザイン性のあるものを選んで。
わたしが利用しているのはBARGE バージっていうお店。
とってもおしゃれな鉢がたくさんそろっているんです。
我が家の鉢はここのものがほとんどですね~。
ボレロを植えているコーナーは模様替えしたいと思っているところなので、
そのときは掘り上げておしゃれな鉢植えにしたいなーと思います。


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