
チューリップの球根を植え付けたときに
球根の皮をむいたほうがいいのかどうか迷って、
結局皮がむきやすいものだけパパッとむいて
ほとんど皮が付いたまま植え付けてしまったのですが、
植え付けた後に本当にこれでよかったのか気になったので調べてみることにしました。
チューリップの球根は、玉ねぎを小さくしたような形をしていますが、
とがったほうを頭だとするとお尻のほうに発根部があります。
チューリップの球根の皮をむくかどうかの基準は、この発根部を見るのがポイントとのこと。
参考資料:『NHK趣味の園芸2011年10月号』
発根部が栗色の外皮で覆われている場合、
そのまま植え付けてしまうと表皮と球根の間に根が伸びてしまって
スムーズに生育することができないんだそう。
なので、発根部が皮で覆われている球根は、
表皮をむいてあげると根がまっすぐに伸びてしっかり生育することができるんですね。
皮がついていても発根部が見えている球根の場合、
表皮をむく必要はありません。
つまり、発根部が見えている状態にしておけばいいということなんですね。
チューリップの球根の皮むきの基準が分かってスッキリしました。
大事な発根部、表皮をむくときは傷つけないように気をつけなきゃいけませんね。


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