伸び放題の白モッコウバラ、夏の本格剪定でスッキリ!
花が終わった後のモッコウバラはこれでもかっ!というほどシュートが伸びに伸びます。我が家の白モッコウバラの栽培場所は玄関の脇ということもあって、あまりに伸び放題なのは見た目上問題があるということで不要枝を中心に本格的に剪定することにしました。モッコウバラの剪定適期がちょうど今頃ということもあり、思いっきりバッサリといっちゃいたいと思います!
ではまず、剪定前のモサモサ状態の写真から。モッコウバラはトゲがないので少々頭上に枝垂れてきてもそんなには気にならないのですが、さすがに人が頻繁に出入りする玄関横がこんな状態ではこのまま放置しておくのは忍びない…。株の下のほうは風通しも悪くなってきているので、いらぬ方向に伸びている枝を不要枝とみなしてカット。それから、窓に向かって伸びている枝も邪魔にならない長さまで切り戻します。
以前、夕涼みのために窓を開けたときに窓と網戸の間にモッコウバラの枝が巻き込まれてしまったことがあって。「ボキッ!」と嫌な音がして、折れてしまったんですよね。なので、枝が窓にかからないように整理してあげたかったんです。
剪定する枝の基準としては、
- 3年以上の古い枝
- 細くて未熟な枝
- 誘引したい場所と反対方向に伸びている枝
以上の3点です。
とにかくいらないと思った枝を中心にジャキジャキ剪定していったら、こんな感じにスッキリとしました~。これまでは枝垂れた枝の下をくぐり抜けるときに背をかがめたり頭を下げたりしなければならなかったのが、そのままの姿勢で何も気にすることなく通れるようになりました。やらなければならないことが終わると、本当にストレスフリーになれますね!やる前はなかなか腰が上がらないのですが…(笑)。
剪定した枝は全部でこれだけの量になりました。そりゃあ、さっぱりスッキリするわけですね。大体の誘引も完了したので、あとはこれから伸びてくるシュートを管理していくだけです。