
マルベリーというのは桑の木のこと。
山にたくさん自生しているクワのことですね。
桑の木にはラズベリーにも似た実がたわわに実り、そのまま生で食べるのはもちろん、
ジャムやジュースにしていただいてもおいしいです。
我が家では白実品種のホワイトマルベリーを鉢植えで栽培していますが、
雑木の一種でもあるだけあって何も特別な世話をせずとも毎年おいしい桑の実をつけてくれます。
山に行かずとも自宅の庭で採れたての桑の実が食べられるなんて本当に贅沢だと思います。
今回は、マルベリーの基本的な育て方について、簡単にまとめておきたいと思います。
マルベリーの育て方
マルベリー:クワ科の落葉低木
花期:4~5月
収穫期:6~7月
栽培に適した場所:日当たりの良いところ
※ただし、夏の直射日光は避けるようにする。
水やり:地植えの場合は基本的に必要なし
鉢植えの場合は、土の表面が乾いたら鉢底から流れ出るくらいにたっぷりと与える。
適湿を好み、水切れを嫌うので、夏の水切れには注意する。
肥料:落葉時期と春・秋にゆっくり効く緩効性肥料を与える。
剪定:収穫後に枝の元から2~3芽残して切り戻す。
新しい枝を伸ばして翌年の枝にする。
1~2月頃には込み入った枝や細い枝を付け根から切り取る。


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