
我が家の小さな鉢に植え付けてあるホワイトマルベリーの木に可愛らしい白い実が付きました。
水やりぐらいのお世話しかしていないのですが、毎年こうして実を付けるホワイトマルベリー。
マルベリーと呼ぶとあまり耳慣れない名前なので、桑の実と呼んだほうが分かりやすいですかね。
桑の木は山に行くとたくさん自生しているので、山で採って食べた方もいるのではないでしょうか?
本来、マルベリーの実は黒っぽい色をしているのですが、
わたしが育てているホワイトマルベリーの木は
名前に“ホワイト”と付くことからも分かるように白い色の実がなります。
花はあまり目立たず、毎日目にしているにもかかわらず気づかないぐらいでしたが、
可愛らしい実がなると一気に注目を浴び始める、そんな目立たない木です。
我が家のホワイトマルベリーの木は、
小さな鉢植えでまだ一度も鉢増しをしていないこともあってか
とってもコンパクトなサイズで実もあまり収穫できません。
このホワイトマルベリーの木も地植え化計画の一員に加えて地植えしてあげれば
大きく育って実もたくさん収穫することができるので
いつか広々とした場所に地植えをしたいと思っています。
(そもそも広々とした場所がないので鉢植えなのですが・・・汗)
ホワイトマルベリーの実を収獲するときにちょっと分かりづらいのが
食べ頃の実なのかまだそうでない実なのかということ。
一般的なマルベリーの実であれば、
食べ頃でない実は緑色で熟すと黒っぽくなるので一目瞭然なのですが、
ホワイトマルベリーの実は熟すと緑色が少し抜けた感じの白い実になるので
熟しているのか食べるにはちょっと早い実なのか分かりにくいんですよね。
わたしもこれまで何度か未熟な実をとってしまっていますし、
子どもたちにとらせてみようにも説明しにくいんです。
見た目には白くてもう食べ頃かな?と思ってとってみても、
食べてみるとまだ微妙にかたくてゴリゴリしている場合もあるので、
見た目プラス触った感じのやわらかさで判断しなければいけません。
それから今までの経験では、熟している実はちょっと触れただけでポロッととれます。
触ってもまだ軸の部分がしっかりとしていれば熟していない証拠。
もうしばらく待ってからもう一度チェックします。
今年は、早く食べたい気持ちを抑えて完熟するまで待ってみようと思います。
子どもたちに実がついてきたことを教えてしまうと台無しになってしまうので
子どもたちには内緒で機が熟するのを待つとします。


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