ナツユキカズラを地植えしたい!半日陰でも大丈夫?

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ナツユキカズラを地植えしたい!半日陰でも大丈夫?つるバラと宿根草の小さな庭づくり 

先日の記事で、“庭づくりの計は6月にあり!”ということで

「鉢植えの植物を地植えにしたい」と思案していることについて触れました。

今のところ地植えにしたい植物をリストにまとめると、以下の植物たちになります。

  • 鉢植えのつるバラたち
  • 西洋シャクナゲ2株
  • ナツユキカズラ
  • クレマチス(品種不明)
  • ラズベリー

 

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鉢植えのつるバラたちはそのまま鉢植えでいく場合も地植えにする場合も

育てる場所自体は変わらないので場所移動ということにはならないのですが、

西洋シャクナゲやナツユキカズラは地植えする場所が決まっていないので

どこに植え付けてあげたらいいか悩んでいるところです。

 

とくにつる性植物のナツユキカズラの場合は、

つるが2~3m伸びるので誘引するスペースも必要ですし、

日当たりの良い場所はもうバラたちに占領されているのでどうしたものかと・・・

東側の通路にはまだ若干の地植えスペースがあるのですが、

隣家に接していることもあり、花がらが迷惑になるのではないかと思っていて。

 

それに、ナツユキカズラが満開になった様子は感動モノで、

家の住人すらあまり足を踏み入れない裏庭でひっそりと咲かせるには

あまりにももったいなく感じます。

つる自体も細くしなやかで構造物があれば自分から巻きついていってくれるので、

ナチュラルな自然体の庭を演出するにはまさにぴったりの植物なんですよね。

ナツユキカズラは別名シルバーレースバインとも呼ばれているように

満開時はまるでレースのカーテンで覆われたような美しい光景を見ることができます。

 

我が家では一時期、ナツユキカズラを地植えで育てていたのですが、

あまりの生育の良さにビビッて鉢植えにしてしまったんですよ。

つるの伸びが良すぎていろんなところに絡まりひどいことになるもので。

鉢植えにしてからというもの、生育のスピードはおだやかになり、

コンパクトにまとまるようになったのは良かったんですが、

その分、花つきも控えめになってしまっていて・・・

生育が早いので多分根詰まりしているんじゃないかと思うんです。

 

ナツユキカズラはつる性植物の中でも野性味の強い植物なので、

鉢植えというのは何とも不釣合いな感じがしますし、

地植えで育てたほうが本来の魅力を思う存分発揮できると思います。

なので地植えできる場所を検討中なんですが、

狭い我が家の庭にはもう半日陰の場所しか残されていないんですね。

 

そこで、ナツユキカズラは半日陰でも育つのか、日当たり条件を調べてみました。

基本、日当たりを好む植物なんですが、半日陰でもOKということのようなので、

候補として玄関脇のシンボルツリー、アオダモの株元はどうかと。

環境が合って無事根付いてくれればアオダモに絡ませてもいいでしょうし、

ポストに絡んでくれても面白いな~と。

 

樹木の株元って、他の植物を植えていいのかこれまた悩ましいですが、

つるバラを樹木の脇に植えてその木に誘引している様子を本か雑誌で目にしたことがあるので、

何とかいけるんじゃないかと思っています。

とりあえずナツユキカズラはこんな感じで地植え化計画進行中です。

 

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こんにちは!布施ほたるです。

つるバラと宿根草についての話とフラワーアレンジ、押し花についての話をゆる~く語っています。

ときたま子育ての話や気になることなどもぽつぽつ語ります。

植物によって得られる“癒し”は何事にも替え難いですね。

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