クレマチス ダッチェスオブエジンバラの存在感はバラに匹敵するほど

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クレマチス ダッチェスオブエジンバラの存在感はバラに匹敵するほどつるバラと宿根草の小さな庭づくり大輪の花が特徴のクレマチス パテンス系。

我が家にもクレマチス ダッチェスオブエジンバラがあります。

大輪で八重咲きの花形はバラにも負けないくらいの存在感があり、

白にやや緑がかった色が乗ると本当に透明感があって美しいです。

 

↑写真をクリックするとおぎはら植物園のページが開きます。

 

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クレマチス ダッチェスオブエジンバラ

 

学名 : Clematis ‘Duchess of Edinburgh’
■ キンポウゲ科 耐寒性低木(つる性) 落葉樹
■ 系統 : 早咲き大輪系(パテンス系 旧枝咲き・弱剪定タイプ)
■ George Jackman&Son イギリス 1874年
■ 花径 : 約10cm
■ 主な花期 : 5~10月
■ ツルの伸びる範囲 : 2~3m前後
(剪定により低くもできます)
■ 耐寒性 : 強
■ 耐暑性 : 中
■ 日照 : やや半日陰

 

クレマチス ダッチェスオブエジンバラは

八重咲きのクレマチスの代表種とも言われている品種で、

完全に八重咲きになるという特徴をもっています。

125年以上栽培されているという歴史があり、

白花のクレマチスでは代表的な存在となっています。

 

 

クレマチス ダッチェスオブエジンバラは旧枝咲きなので、昨年伸びた枝に花を付けます。

クレマチスの枝は簡単にポキッと折れてしまいやすいので、

枝を保護するためにもオベリスクを特等席にして誘引しています。

 

 

 

右の花は、白い花びらにほんのりグリーンが乗っていますよね。

咲き始めや気温が低いときなどにこんな感じで緑がかるんですよ。

真っ白もキレイですが、グリーンと白のグラデーションカラーのほうがわたしは好きです。

 

花の時期も5~10月と長くて四季咲き性が強いので、

花後の切り戻しで何度も繰り返し咲いてくれます。

切り戻しのコツとしては、花が終わった後に花から2、3節下のところで切ること。

そうすることで繰り返し花を付けてくれますし、

草姿も整いやすくなります。

 

 

クレマチス ダッチェスオブエジンバラは、

つぼみが上がってから花が開くまで結構時間がかかるんですね。

でも、一度花開くとかなりの日数咲いてくれるんですよ。

直径10cmくらいの大輪の花なので、

雨が降ったりしたらポロッといっちゃうのかな??なんて思っていましたが、

全くそんなか弱い様子はなく。

それどころか咲き進むにつれて色の変化が観察できるほど花持ちがいいんです。

来年は、どれくらい花が持つのか調査してみようかなと思っています。

 

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こんにちは!布施ほたるです。

つるバラと宿根草についての話とフラワーアレンジ、押し花についての話をゆる~く語っています。

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