クレマチスはつるが折れてもテープで固定すれば復活する!
南側のフェンスに誘引しているクレマチス モンタナ ルーベンス。1年ほど鉢植えで育ててから地植えした株が、昨年はこんなにキレイに咲いてくれました。このクレマチス モンタナ ルーベンス、1年かけて株を充実させてから地植えにしたおかげか生育がとっても良くてつるが伸びる伸びる!しかもバラと違ってあちらこちらに絡みつきながら伸びるのでなかなかしつこくてやっかいなんですよね(汗)。元気なのはいいのですが、暴れん坊というか…。
つるの誘導が面倒でほったらかしにしていたらつるが束になって絡んでいる部分ができてしまって、ずーっと気になっていました。それで雪がとけたのもあってつるの誘引をしっかり整理してみようと思ったわけです。クレマチスはつるが折れやすいので、絡んでいる部分をほどきながら慎重に慎重に作業を進めていきました。
でも、やっぱりそこはクレマチス。案の定、繊細なつるがねじれて亀裂が入ってしまいました…。これはもう、クレマチスの宿命とも言うべき結果でしょうか。“クレマチスのつるを誘引する=つるが折れる”というのはわたしの中で当然の事態となりつつあります(汗)。
ちなみに、今回ねじれてつるが裂けてしまった部分はこんな感じ。ちょっと分かりづらいですが、つるが十字になっている部分が裂けて緑色の繊維が見えているのが確認できると思います。クレマチスはつるが折れてもつながってさえいればまた復活するので大丈夫だとは思うのですが、やっぱりなってしまうとショックですね。
本当はテープなどでしっかりと固定したほうがくっつきやすくなるのですが、生命力を信じてこのまま様子をみることにしました。(テープを取りに行くのが面倒なこともあり…)多分、何事もなかったかのように初夏には花を見せてくれることと思います。