
なにやらごちゃっとした写真で申し訳ないのですが、
これはオベリスクに絡ませてあるつる性植物、ハニーサックル ハーレークインです。
ハニーサックルはわたしが大好きなつる性植物のひとつですが、
このハニーサックル ハーレークインは緑色の葉にクリーム色の斑が入り、
気温が低いときにはうっすらとピンクみを帯びるとってもキュートな品種です。
ハニーサックル ハーレークイン
■ 学名 : Lonicera × italica ‘Harlequin’
■ 別名 : ツキヌキニントウ スイカズラ キンギンカ
■ スイカズラ科 耐寒性低木(つる性) 半常緑~落葉樹
■ 原種の原産地 : 園芸種
■ 主な花期 : 初夏 (秋に返り咲き)
■ ツルの伸びる範囲 : 3m前後
(剪定により1m前後にもできます)
■ 耐寒性 : 強
■ 耐暑性 : 強
■ 日 照 : 日向
■ 用 途 : アーチ フェンス、ラティス 庭木
地植えしてから1年目は、
とにかくつるが伸びるだけ伸びてまったく花芽をつけなかったんですが、
2年目の昨年に初めて花が咲いて撮ったのが上のごちゃっとした写真になります。
ちなみに一緒に写っている薄いブルーの花は
淡い色合いの花同士なので、
こんな感じにごちゃっとしていてもそんなにうるさくはない、と思いませんか?
雪国にある我が家にもだんだんと春の訪れが感じられるようになってきて、
ハニーサックル ハーレークインの芽がどんどんふくらんできました。
赤くぷっくりとした大きな芽で丈夫に育っているのが分かります。
ハニーサックルは土質を選ばず肥料もほとんど必要ないので、
わたしのようなずぼらガーデナーにはぴったりの植物(笑)
あ、でも、つるは旺盛に伸びるので花後の剪定は必須ですよ。
新枝咲きと言って、春に新しく伸びたつるに花が咲くので、
花が終わったら半分ぐらいの長さに切り戻すか、
株元から20~30cmの位置で強剪定します。
・・・と言いながらも、今回は無剪定で放置してしまいました(汗)
なので、下のほうに花がつくことはないでしょうね。
でも、考えてみれば下のほうにはご覧の通り
ブルーキャットミント シックスヒルズジャイアントが控えている状態なので、
結果オーライという感じになるのかなぁ?と思っているところです。
新枝咲きの無剪定ではどのように花がつくのか
ちょっと観察してみたいと思います。


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