
一足遅かった・・・
2013年発表のシュラブローズ、
パリスの半額セールがあっという間に完売してしまいましたね。
パリスは『バラの家』元店長のキムタクてんちょこと木村卓功さんが
2013年に作出した新しいバラで、
『New Roses』 編集長の玉置一裕さんが命名したという話題のバラです。
今日は3月3日でひな祭りということもあるので、
桃の花の雰囲気をもつこのパリスについてお話しようと思います。
パリス
品種名 パリス
Paris
作出 2013年 日本 木村卓功作出 系統 S シュラブ 交配 未発表 花色 ピンクグラデーション 花形 ロゼット咲き 花径 中輪 芳香 中香 ★★★☆☆ 開花 四季咲き ★★★★☆ 樹高 1.3m
樹形
樹勢 ★★★☆☆
耐陰性 ★★★☆☆
耐寒性 ★★★☆☆
耐暑性 ★★★★☆
ウドンコ病 ★★★★☆
黒星病 ★★★★☆
このパリス、花つきがとっても良くて、
株の上から下までびっしりと花を咲かせるのが魅力。
春から秋遅くまで繰り返しよく咲いて四季咲き性に優れているうえに
病気にも強くて香りも良い!
まさに優等生なバラなんですね。
グラデーションがかった複色のバラはたくさんありますが、
パリスのピンクの濃淡グラデーションは本当にキレイですよね。
桃の花をイメージするようなほんわかしたピンクでロゼット咲きの花形の組み合わせは
今までありそうでなかった雰囲気です。
2013年に発表された新しい品種なのでまだ評価としては未知数。
育てている方もまだまだ少ないと思われるバラですが、
これからどんどん人気が上がってくるバラかもしれませんよ~。


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