らくらくレンガ花壇設置とつるバラのアーチ(大)の組み立て
庭づくりのDIYでも上位の人気を誇る(のではないかと思われる)レンガの花壇づくり。レンガは洋風の庭づくりには定番中の定番アイテムなので、花壇づくりのほかにもアプローチに敷いたり立水栓などの構造物を作ったり…いろいろ活用している方も多いのではないでしょうか。
わたしも一時はレンガの花壇づくりに憧れて、本格的にレンガ積みをしてみようかと思ったことがあります。ですが、レンガの花壇づくりについて調べれば調べるほど自分にはハードルが高いと感じて断念してしまいました。
それでもあきらめきれずにレンガの花壇づくりについて調べていたときに見つけたのが「らくらくレンガ花壇」という商品です。わたしのようなDIY初心者にはうってつけの商品で、どんなに不器用な人でもあっという間にレンガ花壇が完成してしまうという優れもの!積み木のようにただ積み上げるだけなのでモルタルなど面倒な準備は必要ありません。
前の庭では、つるバラ つるアイスバーグの地植えスペースとして活用していました。今回、こちらを解体してうんとこさやっとの思いで運んできたのです。車での運搬なので割れや欠けが心配でしたが、大きな破損もなく無事に到着。目地板をはめて固定したきたのが良かったのかもしれません。
車の荷台からレンガ花壇を設置する場所まで移動するのも一苦労です。
↓目地板
↓玄関脇のこのスペースにらくらくレンガ花壇を設置しようと思います!
1段目に穴あきレンガを並べて…
その上に目地板。穴あきレンガ同士をつなぐように目地板の突起をはめ込んでいきます。
目地板を乗せたら、半マス分ずらして2段目のレンガを配置。穴あきレンガ→目地板→穴あきレンガと繰り返して4段目まできました。
ここで穴あきレンガはすべて積み終えたので、目地板を乗せて…
最後に笠木レンガを乗せればレンガ花壇の完成です!らくらくレンガ花壇というだけあって本当に楽々でした。
レンガ花壇は通常ならモルタルでしっかり固定してしまうので、庭から庭へ移動することなどできないのが普通ですが、らくらくレンガ花壇は設置場所を移動できるのが最大のメリット。レンガ花壇をDIYしたいけれど大がかりな作業はちょっと…という方にもおすすめです。
らくらくレンガ花壇の設置が終わったら、つぎはつるバラのアーチ(大)の組み立てです。ちなみにアーチ(小)のほうはまだ前の庭にあります。
本格的な設置は一人では難しいので先送りにしますが、とりあえずネジをはめ込んで組み立てるところまで完了しました。
今度はこの大きなアーチをどのようにして設置・固定すればいいのか、Google先生に教えてもらわなければなりません。(前の庭では砂利の上に設置したので土の場合はどうするのか??)果たしてこの作業を手伝ってくれる人がいるのかどうか…悩みは尽きませんね!